この日のお天気は快晴



う~暑いを通り越して熱い。
これでは長居はできない、どうでもいいかと15分前にいつものスーパーへ。
案の定お客さんはガーラガラ・・・・・
と思いきや、席だけ確保して、炎天下から避難していただけ。
結局いつもの場所には行けず反対側の方に座り込んだ。
とはいえ、やはりこの季節はずれの天気、いつもより観客は相当少ないのはどうしようもない。
例のごとく、頭にタオルを巻き出番を待った。
「今日は暑いので、少し早めに始めますがいいですか」との案内、
誰も反対するわけはない・・・・・とは言えたったの2分早いだけではないですか、も~。
今日のステージは愛知県出身の演歌歌手「渕上雅代」さんです。34歳だと自白してました。
5月22日発売の「これが女のしあわせね」とc/w「天草ひとり」のキャンペーンだ。
入口に張ってあるポスターを想像していたので、あまり期待はしていなかったのだが・・・・・
アレレ~~、ポスターと全然違う。
ご本人は「都はるみ」さんが憧れと言っていたが、どちらかというと三沢あけみさんっぽい。
ここで、やっぱり来てよかったなぁ~と実感。
渕上雅代さんのことをもっと知りたい方はこちら。ご本人のブログはこちらです。

曲にぴったりの顔をしての登場でした。

着物の色もなかなかいい。
でも春ならともかく、夏真っ盛りにこの着物で歌い続けるのは酷な気がする。
やっぱ夏着にしなくっちゃ。着物に汗のしずくが落ちてたものなぁ・・・・・


曲は全部で6曲の熱唱だったが、
特に4番目の都はるみさんの曲「あんこ椿は恋の花」は絶品であった。
あの「うなり」や「こぶし」は本家にも引けをとらない位である。ん~うまい。

マイクも結構口から離れているのに、声量はあるし、動きも軽やかである。


5曲目には歌う曲を入れ間違うハプニングはあったものの、にこやかに対応。さすが・・・。

観客にたいしても、なかなかの心配りである。
階段上部まで上がり、できるだけたくさんに人と握手を交わしている。
Oichanと握手を交わしたのは、言うまでもない。

ご祝儀袋ももらい、ますます笑顔に拍車が・・・・・。

「こら、マネージャー早く預かってやれよ」

最後のワンショット、なかなかお茶目である。

ムム、よく見れば



しかもチョキはピースサインでもない。Oichanのテレパシーが通じている。なかなかやるじゃん・・・。

お日様も、ステージの終盤になると、雲の中を出たり入ったり。
熱中症にならず、楽しいひと時でした。