oiceejpのブログ

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外国人観光客を飲食店に来ていただくためのサポートをしている
株式会社インテージア【Oicee!!Japan~美味しい日本~】が
日々感じたことや現場のネタなどを徒然と書いてゆくブログです。

どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

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先週、台湾財団法人中華飲食文化基金
http://www.fcdc.org.tw/
主任:李 承宇氏、執行秘書:洪 麗君さんと
彼等の取り組みについてお伺いしてきました。

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【台湾財団法人中華飲食文化基金】は、元々日本へ留学していた親会社(三商行股)社長が、中華の食文化を学術的、
また広く一般にも文化を継承する目的として、設立され、
料理専門誌【料理・台湾】を発刊したり
講座を開いたり、世界学術会を開くなど積極的な活動をしています。


オフィスには、世界各国から集めた中華食文化に関する文献や


日本でも馴染みのある料理雑誌が所狭しとズラリ。


彼等の取り組みのお話を聞けば聞くほどに、
当初は想像もしていなかった数々の取り組みにもうビックリでした!!


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台湾も日本と同様、数年前から中国団体が大挙して押し寄せるようになりました(今年は蔡さんが総統になり、台中関係がギクシャクし昨年よりも全体的に減少しているようですが。。)
大挙して押し寄せるのは圧倒的に格安団体ツアー。


それに対応して、非常に低価格で料理を提供する団体専門店も急増してきました。(日本も同様ですね)


しかし、あまりに安すぎる食事は、結果として顧客の不満足を増長させることになり、帰国後の口コミで『台湾の料理は美味くない!』などと書かれる事態に。。


今までは、中国人観光客数の増減に一喜一憂し、数の増加だけを指針としていましたが、戦略無き単なる客数増加は、台湾の国家ブランドイメージを悪化させることにも繋がっていったのです。


中国国内での台湾口コミを徹底的に拾い上げ、データベース化し、ブランド力向上を目指す観光局と、それをどうにかしようとする旅行社、飲食現場の意見が一致。


そこで、この【台湾財団法人中華飲食文化基金】へ事業委託し
台湾全土100を超える事業社を集め、ブランド力向上のための徹底した指導を3年前よりスタートしているのです。


・キッチンの指導、料理方法・提供作法・サービス指導・提供のスピード・バス駐車場の設置指導などなど、専門家がリストアップした膨大なチェック項目を指導、
驚いたことに、

メニュー構成にあたっては、
地元産の食材を【最低5種以上】取り入れるよう指導もしているんです!!!!!!!!!!!!!!!


その基準をクリアした飲食店舗の情報を、地域毎の観光や食材の紹介と共に分厚いガイドブックにまとめ
なんと、世界中の旅行社(エージェント)へ配布しているというではありませんか!!!!!!!


【政府】×【旅行社】×【飲食事業者】
で連携し、台湾のブランド力向上とインバウンドの顧客満足UPを
目指して実践しているんです!!!!


OMG!!なんてこったい!!!(||゚Д゚)ヒィィィ! (((( ;゚д゚)))アワワワワ. ((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル

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彼等の目標は
古来の文化もしっかりと守り、新しいインバウンド顧客をも受け入れてゆく。『フレンドリーレストラン』を増やしてゆくこと。


そしてこれからは、
スローフードや
日本の『いただきます』『ごちそうさま』の概念を

拡めてゆくことにも力を入れたい。とお話されていました。


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【食】は国の顔であり、ブランドなのだ。


そんな彼等のメッセージに


これから私たちが目指すべき未来へのヒントを
見つけたような気がしました☆☆☆


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インバウンド戦略は
世界から学ぶと目からウロコ!ですね!!!!!


これからも世界中を周って先進事例を研究し
日本の価値向上に役立てていきますね!!