最近、ウインカーを出さずに右左折やレーンチェンジをする車をよく見かけます。
周りに車が一台もいないという状況であれば、問題ないのかもしれませんが、
少なくとも私が見ていて、気になっているのですから、そうでは無いのです。
数年前の話ですが、私は仕事でベトナムと中国にちょくちょく行ってました。
今はずいぶんと変わったそうですが、当時の両国の交通事情はとんでもない状況でした。
両国で共通していたのは、ウインカーを出すと同時に、レーンチェンジをゆっくりとし始めます。
隣に車が走っているにもかかわらずです。
それと同時に、クラクションを鳴らします。
レーンチェンジが終了するまでです。
ありえない! と思いました。
私は両方の国で「この国では運転できない」とつぶやき続けました。
通訳兼案内人に聞いてみると、
「自分の車がレーンチェンジ、または右左折するのを周りの車にアピールすることで、事故を防ぐ為です」
と言ってました。
一理ありますね。
なるほどとも思いましたが、みんながみんなそれをするので、街中はクラクションの嵐です。
人がたくさん歩いていても、クラクションを鳴らし続けてそこに突っ込んでいきます。
歩行者側もわかっているので、よけてくれるのですが、ぎりぎりまでよけません。
車に乗せてもらって、前をみたくないと思ったのはベトナムと中国だけですね。
まぁ現在は両国とも、あまりクラクションの音は響いて無いようなので、多少マシになったのでしょう。
このベトナムと中国は極端な話ですが、危険回避という点では間違っていません。
自分が運転する車が周りの交通にどれだけ影響するのかを考えれば、ウインカーで、次の動きを知らせるのは義務だという事です。
ウインカー一つで事故も防ぐことができるのです。
大事な事ですね。