気が付けば6月も終わりが近づきやっと梅雨入り☂️
ランニング界隈では秋のマラソン大会のエントリーがピークを迎えています。
自分はというと、、、
どの大会に出るか迷うな~
とか思っていたら、
参加を悩んでいた大会のが締め切られていました
11月のつくばマラソン。
参加するか悩んでいましたが、、、
気づいたらエントリーが締め切られていました
2008年に初めて走ってから毎年参加していた大会。
これで連続出場は途切れることになりそうです。
そもそも去年は10kmだったので、もう連続出場には執着はないのですが
でも、ちょっと寂しい。。。
候補の大会はまだエントリー前の大会もあるので、ぼちぼちエントリーしてみようかなと思います
秋の目標はフルマラソンへの復帰♪
さて、話は変わって週末に実施したLSD。
せっかくなので、LSD中のCC(Cardiac Cost)の変化を見ながら、復帰してから有酸素性能力がどの程度改善したかを検証してみることにしました📈
CCについての説明はこちら👇
CC:Cardiac Cost(beats/m)
ランニング中の心拍数(beats/min)をランニングスピード(m/min)で割った値で、1m走るのに必要な心臓の拍動数になります。つまり走るときに心臓にかかる負荷になり、
CCが低い=心臓負荷が少ない
=有酸素運動能力、ランニングエコノミーが高い
となります。
レース本番のパフォーマンスを予想するうえではペース走やLT走など、本番に近いペースでCCを比較するべき。
でと、LSDでCCを比較するメリットとしては以下の2点があるかなと思います。
①筋力の影響を減らすことができる
LSDは基本的に脚の筋肉を使わない(はず)
有酸素性運動能力をメインで評価できる
筋力(疲労)に依存する部分の影響は小さくできる
②CV driftの影響を見ることができる
長時間運動すると心拍数が増加(=CV drift)
長時間運動なのでCV driftの発生を確認可能
長距離走ったときの心臓欠陥系循環応答を確認できる
👆の2つの理由から、ランニングのための基礎的な能力評価にはLSD中のCCの変化を見てあげるのが良いかなと思っています。
とはいえ個人差のある指標(あくまで相対評価)。
なので、今回は週末のLSDに加えて、
2023年10月 :練習再開後
2023年12月 :ハードな練習再開後
の2つの時期に実施したLSDのCCを計算して、比較してみることにしました。
各時期に実施したときのCCはこちら👇
それなりに練習したからか、CCは予想以上に低下
ただ、同条件で実施したインターバル走ペースに関しては2023年12月と今とでは大差なし💦
だいたい3'40"/kmくらい
つまり、
・有酸素性能力自体は高くなっている
・でもスピード持久力は向上していない
と、いうことは、、、
スピードの底上げにはランニングエコノミーや乳酸性閾値を高めてあげないといけないということなのでしょう。
やっぱりこの夏はレペやLT走を頑張らないと
対して、LSD中のCCの経時的な変化量はこちら👇
練習を再開したばかりの2023年10月時点では、時間とともにCCはめっちゃ増加してます⤴️
当社比10〜15%増加
対して、スピ練始めてからはCCの増加は誤差程度。
増減は上り下りや向い風の影響レベル
そんなわけで、練習を再会した頃に見られたCV driftは高強度なトレーニングをすること抑えられるようになりました
特に今回は暑い日の練習だったことも考慮すると、だいぶ自分の心臓くんは強くなってくれているみたいです🫀✨
秋のフル復帰に向けて、それなりの強度の練習もこなしつつ循環器系持久力も強くしていかないとです
というわけで、今回のLSDのCCを分析して分かったのは、
①この半年で有酸素性能力は向上
②スピード持久力はまだまだ発展途上
③高強度トレーニングは循環器系強化に効果的
ということでしょうか🤔
これを踏まえると、この夏はやっぱりスピード持久力の向上に注力するのが良いのかな
スピード系はどうしても苦手💦
2024.06.24
仕事終わりにEペースで40分ジョグ。
2024.06.25
仕事終わりに疲労抜きのジョグ30分。
走る前にプランク3種を2セット
2024.06.26
本日は水曜♪
と、いうわけで仕事終わりに練習会へ。
本日のメニューは1.25km×5本のインターバル走。
間違いなくついていけないので、自分だけ1kmで抜けてそれを5本やることに。
(リカバリの時間が90sから130sくらいに延びる)
リカバリを延ばした分、ペースは落とさない。
苦しくてもみんなについて行く。
と、胸に刻んで頑張ってみる。
2本目はラップとタイマーストップを押し間違え💦
タイムは不明
(1.25km組のみんなから1km通過は335とのこと)
キツかったけど、3半で回せそうな感じだったのは素直に嬉しい