昨日は水曜だったので、練習会に参加♪
ちょっと雨がパラついていたけど、走れば汗でびっしょりになるのでお構いなし♪
ただ、、、とってもムシムシ。少し動いただけで腕に水滴がついていました💦
練習会ではラン仲間にお付き合い頂いて一緒に5kmペース走。
心拍数150bpmくらいでどのくらい走れるのかレッツトライ💨
5km走のペースと心拍数は👇
いつもより心拍数を上げているとはいえ、70%くらいの運動強度なのでおしゃべりしながら♪
後半、話すのに夢中になっていたら瞬間的に150bpmをオーバーすることも。。。
光学式の心拍計なので高めに計測されるとはいえ、気をつけねば💦
今回走っていて気になったこと、、、150bpmまで上げても思った以上にペースが上がらない![]()
走るペースに対する心拍数変化をプロットしてみると、5/24にほぼ同じペースで5kmを走ったときに比べて全体的に心拍数が高くなっていました。
同じ運動強度でだいたい8bpmくらい高い心拍数になってます。
流石に1ヶ月で有酸素運動能力が大きく低下しているとは思えないし、血圧や体調もほとんど同じ。
これらのことを踏まえるとパフォーマンスが低下した要因は
・筋肉負荷の増加(=体重の増加)
・運動環境の変化
の2つの可能性が高いように思います。
1つ目の負荷の増加。完全に体重増えてます。。。
入院して良い感じで絞れ始めていましたが、、、今は見事にリバウンド(2kg⤴️)💦
原因は分かっていて、日々の晩酌(とおつまみ)
これから益々お酒が美味しい季節、、、せめておつまみは控えるようにしよう![]()
2つ目の運動環境。多分これがパフォーマンス低下の主な原因。
5月末に比べてここ数日は夜の気温が一気に上がってます。
昨日も走るときの気温は30度近く、ムシムシ。
気温に対する運動パフォーマンスの変化についてよく引用されている文献によると、8℃下での運動に対して35℃下での運動は、心拍数が10bpm以上増加するとのこと 1) 。
しかもこの文献で比較している気温&湿度は、8.2℃-75%と35.4℃-47%。昨日みたいな多湿な条件は考慮されていません。
別の文献によると湿度が30%から70%に上がると、心拍数は10bpm以上も上昇 2) 。
これに急激な気温変化に身体が順応できていないことを考えれば、今回のパフォーマンス低下は極々普通なのかもしれないです。
倒れる前から感じていた、夏場のパフォーマンス低下。
心拍数の変化をチェックしておくと、なんとなくその要因も見えてきます。
こういう変化が数値化できるのは面白いなと♪倒れたお陰で見えてきた気づきに感謝です![]()
心拍数を150bpmまで上げるのことのOKをもらえましたが、、、気持ちいいペースで走れるようになるのは秋以降になりそうです。
でも、夏なりの走る楽しさ、探してみると面白そう♪
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昨日の練習会のランニング記録。
ダウン中に皆ではしゃいでいたら、、、めっちゃペースが上がってしまった 笑
↓の文献類を参考。
1)J. G. Alonso et al. : "Stroke volume during exercise: interaction of environment and hydration.", Am. J. Physiol. Heart Circ. Physiol. 278(2), H321-30 (2000).
2)早川 和代 他. : "夏期における気温と湿度が運動時の人体に及ぼす影響に関する研究." , 日本建築学会計画系論文集, 405, p.47-55 (1989).


