昨日は
岐阜県恵那市にある
中山道広重美術館へ🚗
観賞したのは〜
【木曽街道六拾九次之内 擦り違いの楽しみ】
渓斎英泉と歌川広重による
「木曽街道六拾九次之内」は
木曽街道(中山道)を主題とする
70枚揃いのシリーズ。
18年ぶりの
全点公開だそうで
中期だけですが…
やっと観ることが出来ました。
この展覧会の面白い所は
同じ浮世絵でも
摺り方や色調、グラデーションなどが
微妙に違っている物が
並べて展示されていて
比較できると言う事。
摺り方ひとつで
絵の雰囲気が
ガラッと変わります
そして。。
とても驚いた事に
外国人観光客が多かったーー
そんなに知られてもいない
田舎の小さな
浮世絵美術館。
数年前に訪れた時は
全く
インバウンドの欠片も無かったので
皆さん
何処から情報を得られたのか
ここには
重ね摺りの体験コーナーもあり
自分で
様々な色のスタンプインクやバレンを
用いて
白い紙に色を重ねていき
浮世絵を作成する事が出来ます。
子供や外国人の方に
大人気
観賞マナーも良くて
好感が持てました。
今年は
大河ドラマ「べらぼう」の影響もあって
浮世絵ブーム
東京のすみだ北斎美術館も
外国人観光客に
大人気のようですね
いよいよ
美術館にも
進出しだしたのか〜
と言う感じです。