認知症の義母を
老老介護している義父。
この義父が〜
信じられないくらい
日常生活における
知識や教養がなくて
家事能力や生活能力が低くて…
その上
高齢になり
耳が遠い。
片目見えていない。
滑舌が悪い。
認知機能や体力低下で
ヨボヨボ状態。
柔軟な考え方が出来なくて
対応能力が無い。
兎に角
無い無い尽くしで
もう義母を
自宅で介護するのは
無理なんじゃないかな〜
と思ってきた
例えば〜
水分補給。
先日も
義実家訪問時に
義母が
冷蔵庫を開けて
中を覗き込んでいたので
「お義母さん、どうしたの?」
と私が聞くと
「喉が渇いた」と言った。
喉が渇いたけど
自分でお茶を取り出して
コップについで飲むと言う行為が
出来ないのだ
何なら
どれがお茶かも
分からなくなっている。
なので
介護者(義父)が見守りをして
義母が
喉が渇いたと言ったり
冷蔵庫を開けたりしたら
お茶をついで与える
(可能なら教えながらやらせる)
これらをやるには
こまめに
義母を見ていなければならない。
義父はその見守りさえ
ろくにしていないよ
だから。。
義母は普段
喉が渇いても
お茶を飲むことさえ出来ず
辛い思いをしているんだろうな〜と
可哀想だな〜と
安易に想像できる
義母の認知症が進んで
色々な事が
出来なくなっているのに…
何が出来て
何が出来なくなったか?
知りもしない。
アルツハイマーが
どうゆう病気で
どんな経過を辿っていくのか
知識も無いし
勉強する気もないのでね
いくら
私たちが丁寧に説明して
こうしないと駄目だよ
教えても
義父は理解に至らず
努力もしないので
全く実行出来ない
本当にね〜もう
何を言っても無駄
義父には
誰かを介護する能力や素質が
全く無いのだから
所詮無理なんだよね
かと言って…
息子達の誰かが
義実家に移住して同居するとか?
自分達の家に呼び寄せるとか?
も不可能なので
義母は
何かしらの介護施設に入所した方が
いいと思うよ
でも義父は
家で2人で生活するのが希望のようなので
どんどん状況が
悪化して
どちらかが倒れるまで
待つと言うスタンスなのかね
まあ刻々と
そのXデーが迫っていて…
何も対策やら改善やら努力が
されない限り
そのXデーが
どんどん速度を増して
近付いて来ているんだけどね
それを知ってるのか
知らないのか
覚悟は出来ているのか
色々考えるのも
それらにエネルギーを費やすのも
疲れてきた