先日は
楽しみにしていた
歴史講演会でした
【名古屋城本丸御殿を考える
ー江戸の美と現代の技術ー】
第1部
「かざる建築 空間と体験」橋本麻里
第2部
「名古屋城本丸御殿の表裏」朝日美砂子
第3部
「信長・秀吉・家康の御殿
ー城郭史上の名古屋城本丸御殿ー」
千田嘉博
最後に先生方の特別対談もあり
4時間半の長丁場でした。
今回は
美術がテーマで
(千田先生はおまけ的な)
特に
実際に
名古屋城本丸御殿の
障壁画や欄間や装飾品の復元に
携わった朝日先生のお話は
とっても興味深く
面白かったです
名古屋城本丸御殿は
過去に2回
見学しているのですが…
このお話を踏まえて
改めて観たら〜
また違った感性が生まれて
新しい景色が広がるのではないかと
そして。。
講演会会場に置いてあった
展覧会パンフレットを見て
新たに行きたいな〜と
思ったのが…
【近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳】
(愛知県美術館)
この展覧会
一応
チェックはしていましたが
竹内栖鳳さん
全く知らなくて
「美人画」のイメージがあり
そこまで行きたいとは
思いませんでした。
しかし。。
そのパンフレットには
私の好きな風景画や水墨画
その他にも多彩な作品が載っていて
一気に
行きたいモードに
「西の栖鳳・東の大観」
と言われるほど
近代京都画壇の筆頭格
だったの
知らなかったーー
危うく
見逃すところだったーー
…と言う訳で…
またまた
夏の楽しみが増えました
こうして
私の趣味は
どんどん広がっていくのだー