今読んでいる本
【蘭医繚乱 洪庵と泰然】
(海堂尊)
時は幕末
東西に私塾を創った2人の蘭方医が
天然痘の撲滅に挑む
医療歴史小説。
緒方洪庵と佐藤泰然。
緒方洪庵の「適塾」は
有名だけど
佐藤泰然の「順天堂」は
知らなかったー
この小説。
タイトル通り
蘭学者、医学者だけでなく
幕末の有名人も
わんさか登場してくる
それで
あー
この人知ってるけど
何をやった人だっけとか…
この人って
後の〇〇だよねとか…
一旦読むのを止めて
その都度
気になる人物や事柄について
調べたくなっちゃうんだよね
この時代は
突然、全く違う名前に変えたり
養子に行って
更に名前も変えたりするので。
訳分からん
更に
幕末は
色んな勢力や外国との関係など
ゴチャゴチャ過ぎて
何回学習しても
名前を忘れちゃったり
事件の経緯を調べ直したりで
そんな作業をしながら
読み進めていくので
余計に
時間がかかってしまう
しかもね〜
物語の中に出てくる場所についても
あーー
この跡地行った事あるわ〜と
Googleマップで
見たり
気になった所を調べて
ここ行きたいわ〜
とかなるので
まあでも
そんなこんなで
新しい歴史知識が
獲得できて
忘れていた事も
思い出し
復習にもなるし
新たに行きたーい
と思う場所も出てきて
楽しいよ