この夏
北海道白老町にある
ウポポイ(国立アイヌ民族博物館)を
訪れたのをキッカケに
読んだのが
【熱源】川越宗一
樺太アイヌと
樺太に流刑されたポーランド人を
軸にした壮大な歴史ストーリー。
アイヌの事を
もっと掘り下げたくて…
次に読んだのが〜
【六つの村を超えて髭をなびかせる者】
西條奈加
九度蝦夷地に渡り
アイヌ文化を後世に伝えた最上徳内を描く。
そこから今度は
「北方探検」に興味が出てきて
【間宮林蔵】吉村昭
を読んだ![]()
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過酷を極める樺太調査
幕府の隠密として各地を巡り
晩年はシーボルト事件にも関わる。
そして…遂に…
【菜の花の沖】司馬遼󠄁太郎
にチャレンジ![]()
時は江戸後期
箱館の商人・高田屋嘉兵衛は
国後島、択捉島間の航路を開拓。
そんな中、ゴローニン事件に巻き込まれる。
実はこの作品
昨年函館を訪れてから
読みたいな〜と
思いつつ…
全6巻の長作に加え
司馬作品は読みにくいので![]()
手を付けられなかった![]()
でもずっと気になっていて
他の本を読んでいても
高田屋嘉兵衛の事が
チョロっと
書いてあるし…
ゴローニン事件や
ロシアとの関係も知りたいし
もっと深堀りしたい
欲求が高まってきて…
遂に
【菜の花の沖】1巻を
借りてきてしまいましたー![]()
さて
最後まで読みきれるかな![]()
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これを読破したら
また新たな
世界が広がりそう![]()