歴史が好きなので
旅行で訪れる場所も
自ずと
関連する所が多いです。
今回の北海道旅行では
白老のウポポイ(国立アイヌ民族博物館)と
余市のニッカウヰスキー。
博物館で
アイヌの事を知り
体験施設で
アイヌの伝統芸能を体感する。
そうすると…
やっぱり
アイヌに関する小説を読みたくなる
→【熱源】川越宗一
第162回直木賞受賞作。
正に博物館で学んだ「樺太アイヌ」の物語。
もう
読むしかないよね
折しも
少し前に
同じく川越宗一さんの【パシヨン】を
借りてきて
読み始める所。
こちらは
江戸時代の禁教下
最後の司祭となった小西マンショを軸に
描いた小説。
そしてもう1つ。
余市で訪れた
ニッカウヰスキー蒸留所。
10年前
朝ドラ「マッサン」を観て以来
行きたかった場所。
これも
良い小説がありました。
【リタとマッサン】植松三十里
創業者・竹鶴政孝(マッサン)と
スコットランド出身の妻・リタの物語。
実際に訪問して
更に関連本を読むと
より理解が深まります
そして…
その本を読む中で
更に興味が出てくる事もあり
そこからまた
次への旅へと繋がる事もあり。
本は無限に
世界を広げてくれます