大阪中之島美術館で
観賞した
江戸時代の絵師・長沢芦雪の作品。
6年前に
地元で開催された「長沢芦雪」展では
他にも
もっと印象的な
障壁画や屏風が
沢山あったのにな
と思い
芦雪の作品を
見てみたくなりました。
早速、図書館で
別冊太陽
「長沢芦雪 千変万化のエンターテイナー」
を借りてきました。
代表的な物が120点ほど
カラー写真で
掲載されています。
因みに…
展覧会で見られたのは
59点ほどなので
思ったより
少なかった
絵の解説や芦雪の生涯。
同じ時期 (18世紀後半) に
京都で活躍した絵師たち
伊藤若冲、曾我蕭白、与謝蕪村
池大雅。
師匠・円山応挙の作品も
見られます。
本当に
図書館って有難い
ひとつの美術展に行くと
更に興味が広がって
知識や教養が
増えていく事が
楽しいのです