昨日は
ちょとした集まりがありました。
そこで出た話題。
皆同年代で
子供は大学生や高校生ですが
小学校の時の
運動会の話になりました。
うちの子が通っていた
小学校では
午前中のみ。
徒競走と学年毎に
1年生は玉入れ、2年生は綱引き
3年生はボールリレーなど
競争競技をやり
6年生は組体操でした
あとは
クラス対抗リレー、鼓笛隊の演奏など。
私は
それで十分満足していました。
9月のまだ暑い中
授業を削っての練習。
熱中症に最大限の配慮をして
指導してくださる先生方に
感謝をして
毎年観覧していました。
ところが~
同じ小学校だった
もう1人の人(数年前に知り合いました)は
その運動会が不満だった
と言うのです。
同じ市内で
一日中運動会をしている小学校もある。
(初めて知った)
〇〇小学校の先生は
楽をしているって思っていたと
綱引きや徒競走なんて
練習しなくても出来る。
もっと練習が必要なダンスもなくて
競技も少なくて
見応えもなく
不満だったとーー
そう感じる人も居るんだー
と驚きました
だったら…
もっと授業を削って
運動会の練習に充てなければならないから
そうすると
勉強に遅れが出ない?
と反論すると…
小学校では
勉強よりもっと
色々な経験が大事
と一喝されましたーー
まあ理想は
両立できればいいのだけど…
自分達が子供の頃とは
状況が一変しているんだよ。
学ぶ量も多くなり
複雑多岐になり
小学校でも英語を
教えるようになり
そのくせ
土曜日も休みになり
先生達の業務は
増えるばかり。
そんな状況で
もっと運動会の競技を増やせ
そんな背景も知らないで
こんな事を言う人も
居るんだな~と
少し呆れました
勉強以外の活動や経験も
必要だけど…
それらを求めすぎて
勉強が疎かになってしまったら
本末転倒です。
なので…
私は午前中の運動会で
調度良いと
思います。
子供が大学生となった今
やっぱり学力があって
良かった
と思っているので。
小学校で基礎学力が
備わってないと
中学校でも学力が延びない。
中学校の学力次第で
その後の高校、大学への進路
ひいては
その後の就職先や職業、人生にまで
繋がっていくので。
小学校の勉強って
とっても大事
持論ですが