週に1冊ぐらいのペースで

本を読んでいます📚️


ここ最近は~

江戸時代の美術に
興味が出てきて

それ関連の小説ばかりを
読んでいます。


梶よう子さんの『北斎まんだら』
に始まって…


『ヨイ豊』は

三代・歌川豊国が亡くなった後の後継者問題。
尊王攘夷の波が押し寄せる不穏な江戸で
一門を、歌川派を必死に守り抜こうとする
物語。


続いて~

朝井まかてさんの『眩』

こちらは
北斎の娘、お栄 (葛飾応為) が主人公。


そこに登場していた
北斎の弟子、渓斎英泉も気になっていたら…


ちょうどタイムリーに

図書館の新着リストの中に
『絵師の魂 渓斎英泉』があったので

借りて読みましたニコ


そして

京都の建仁寺・両足院で
伊藤若冲の画を見て

澤田瞳子さんの『若冲』を
読みました。


昨日借りてきたのは

『花鳥の夢』 (山本兼一)

稀代の絵師・狩野永徳の生涯を
描いた小説です。


興味があることから入ると…

本選びも楽しくなり


絵師たちの生涯や作品について、

それに
時代背景も分かるから

とっても面白くなります。


次にその作品を観賞する時には

より一層

奥深くまで
感じ取ることができますよねウインク音譜