時々
ウォーキングコースとして
歩いている川沿いの遊歩道。
川と言っても…
幅はそれほど広くない、
住宅街の中を流れるどこにでもある川です。
先日その川の歴史や説明が書いてある
案内板を見つけまして…
読んでみました。
今までにも
見たことあるかもしれないけど。
全然興味がなかったのか
何とその川
1001年に用水路として整備されたとか。
尽力された国司の名字が
川の名称になっているのか~
その後…1608年
徳川家康の命により
伊奈忠次が更に手を加え
水路のネットワークを造り上げたと。
しかも…
その水路(川)を辿っていくと~
取水の大元である大河へと
通じているのだけど。
何とその地点は~
2週間前に訪ねた
城跡の近くだった
私が一歳の頃、
住んでいた地域でもあります。
凄いねーー
伊奈忠次と言えば…
NHKの正月時代劇『家康、江戸を建てる』で
松重豊さんが演じていて
江戸の河川整備をした人だよね~
その人が
わが地域の水路整備もしてくれたんだ
…って、ここでも繋がった。
こう言うことを知ると、
感動するし、想像広がるし
普段何気なく通っている川も
見方が変わってくるよね
門井慶喜さんの『家康、江戸を建てる』
以前読んだことあるけど
忘れてるから…
もう1回読んでみようかな~
と思いました