県内で唯一上映している
映画館で観てきました。

昔ながらの
昭和チックな小さな劇場です。


浅田次郎さん原作。


初期の新選組では

近藤勇と芹澤鴨の二人の局長が
対立を深めていた。


副局長・土方歳三に想いを寄せる
島原輪違屋天神・糸里。

平山五郎との愛に翻弄される
桔梗屋天神・吉栄。

芹澤鴨の愛人・お梅。


やがて持ち上がる芹澤鴨暗殺計画。
男たちの抗争の陰で翻弄される女たち。

3組の男女の切ない物語です。


小劇場ゆえ
スクリーン小さい爆笑爆笑

もっと大きなスクリーンで見たかった。


京の女たち目線で描かれた作品。

幕末京都では
男たち以外にも女たちも

たくさんの
切なくて、哀しくて、残酷な事が
待ち受けていて


でも

その混沌とした時代の中で

必死に生き抜いていかなければ
ならなかったのですねえーん


心に響いた作品でした。


こうなると~

やっぱり原作を
読みたくなりますよねおねがい

そのうち…
読んでみようウインク