読了しました。
今までに読んだ司馬作品は…
『関ヶ原』
『花神』
『最後の将軍 徳川慶喜』
歴史初心者🔰の時だったから
難しすぎた

『関ヶ原』は
まだ史実を知ってから読んだから
面白かったけど。
『花神』は長編だったし。
幕末知識が
ほとんどない時に読んだから
頭混乱した😵🌀
話があちこち飛ぶし
人物多すぎだし。
さて…
今回読んだ『新選組血風録』
短編集で
思ったより読みやすかった。
どこまでが史実で
どこからがフィクションなのか?
分からないのだけど。
新選組…
隊員も多いけど、粛清も多い

「鉄の掟」は怖すぎる

内部でも
結構色々なことがあり
理不尽な裁かれ方を
されていたのですね

本当に幕末の京都って
知れば知るほど…
混沌としていて。
それぞれ思惑のぶつかり合い。
世の中を変えるために
信じる思想を貫くために
繰り広げられる攻防戦。
その儚さ、悲運さ、残酷さ。
そこに人情、忠義、希望なども
感じられて。。
ウーーン、何だかなー

いつも思うのは…
悲しい、切ない

ほんの150年前の出来事

もっと別の方法で
変えられなかったのかな
と…

現代を生きる私は
思ってしまうのだけと。
250年も続いた世を
変えていくのは
簡単な事では
なかったのですよね

もっと色々な事を
知らないといけないな~
と思いました。