大河ドラマ『西郷どん』
昨日は第28回。
第一次長州征伐が終わりました。
またまたあっという間でした

ここに来て
歴史上の重要な事変が
次々と
超スピードで過ぎ去っていく

歴史的な事を
もっと丁寧に描いてほしいのに

相変わらず、
それ以外の要素の方に
重点が置かれているようです。
思えば、前半は
超スローペースだった。
薩摩青春編、
斉彬様に見いだされた江戸編、
2つの島流し編。
どこかヒューマンドラマ的な
要素が多くて。
それはそれで
十分見応えあったのだけど。
もう少し短くして
その分、
寺田屋騒動以降の歴史の流れを
丁寧にやってほしかったな。
他の藩との関わりや、全体的なことを
史実に沿って
やってほしかったな。
文久~元治~慶応年間が
幕末で
一番面白いところだと思うので

しかし、幕末って
難しいな。
何回勉強しても、複雑で
コロコロ情勢が変わって
関わってくる人物が沢山すぎて
雄藩、幕府方、公家、朝廷etc.
それぞれの思惑が複雑に絡み合ってきて
理解するのが難しい

だから…
その辺のところを
分かりやすく大河ドラマで
やってくれるのを
期待しているんだけど。
そもそも期待するのが
間違いなのだろうか?
西郷さんや薩摩のことだけ
やっていては分からないしね。
色々な角度から
幅広い知識を持っていなくては
ダメだな

と思います。
たかだか約1年前から
幕末を勉強し始めた私は~
まだまだだーー
