今読んでいる本。
『がいなもん 松浦武四郎一代』
松浦武四郎は
伊勢出身の幕末の探検家。
蝦夷地を調査し、
北海道の名付け親です。
来年春
松本潤さん主演で、
NHKでドラマが放送されるとか

楽しみですね

そんなことはさておき、
本題に戻ります。
その本の初っ端に
竹川竹斉と言う人物が
出てくるのですが。
この名前、聞いたことがあるような?
何だったかな~と調べてみると。。。
この人、
少し前に見たBSの番組に出てきたわ~

そう!
高島礼子さんが各地の蔵を訪問し
お宝を見つける番組!
『高島礼子が家宝探索!蔵の中には何がある?』
私の大好きな番組です

ついこの前、
松阪・射和地区の豪商だった
竹川竹斉の末裔の方が、
ご自宅の蔵を案内されていて
竹斉の偉業も教えてもらい
とても興味深い内容でした。
何と!
あの勝海舟の書もありました。
竹斉は勝の政治的顧問として
関わりがあり、大いに影響を与えたとか。
ローカルな地域にも
そうゆう人物が居たんですね。
そして今も、
ゆかりの品が大切に保管されている。
歴史が教えが
脈々と語り継がれている。
歴史の浪漫を感じます。
歴史小説を読んだり
博物館を見学したり
歴史的建造物やゆかりの地を
訪問したりすると~
そうゆう繋がりを感じることができ
点と点が線で繋がるんですよね

それが面白くて…楽しくて…
だから
歴史が好きなんだと思います


