次回の大河ドラマ『西郷どん』は

いよいよ

寺田屋騒動DASH!


それまでに

何とか読みたかった

海音寺潮五郎さんの史伝小説
『寺田屋騒動』


読み終えました~


その前に読んだ『幕末動乱の男たち』
と重複していた箇所もあり

既にその事変へと繋がる
流れや背景、関わっている人物など

ある程度の歴史知識は
備わっていたので


読み出したら、
更に理解が深まりました。


幕末のこの時代

同じ志を持ったネットワークが
凄いびっくり


色々な藩との関わり、脱藩者
塾や道場で知り合ったり、紹介されたり

繋がりが凄いなと。


出てくる人物が多すぎて

関係性や情勢や思想が
ころころ変わって

あちこちで事件が同時に起こって

そこに幕府、朝廷、公家、外国人
が絡んできて

複雑多岐、二転三転。。


本当にややこしくて
難しいのだけど。

色々な小説、歴史番組、
ネット記事などに触れながら


少しずつ、少しずつ

自分の中で
物になっていく感じがします。


何しろ、一年前は

寺田屋事件?
龍馬が関係してたやつだったよね?

ぐらいしか知らなかったチュー


もうひとつの寺田屋騒動が
あることさえ


知らなかったのだから・・・