本屋さんで目に留まった

『幕末動乱の男たち』上下巻


作者が
海音寺潮五郎さんと言うことで

気になっていました。


この本は、

幕末動乱期に注目された人物を
深く掘り下げて、

書かれています。


取り上げられた人物の出自や
関わった出来事や
事件は勿論のこと。

当時の歴史的背景、
諸藩の藩士たちとの繋がりetc.

本当に細かいところまで
書かれているのです。


取り上げられているのは・・・

(上巻) 有馬新七、平野国臣、清河八郎
            長野主膳、武市半平太、小栗上野介

(下巻) 吉田松陰、山岡鉄舟、大久保利通
            三刺客伝


ウーンびっくり どれも気になる❗️


海音寺潮五郎さんの本は

幕末初心者🔰の私には

ちょっと難しいプンプン


本当に史料を調べあげて🔍️
詳細に書かれているので

上っ面の歴史知識だけでは
到底理解できない笑い泣き

でも、

ゆっくりと読んでいくと
いろんな所で繋がっていき

奥深くまで、
史実が見えてくるのです。


まだ途中までしか読んでいませんが。


思うに・・・

あの時代、

沢山の幕末志士たちが
国を変えようと奔放し

志半ばに
この世を去っていったんだな~と。


ほんの150年前。


私が生まれる、僅か100年前の
出来事だったんだ。。