叔母(母の妹)からの年賀状に
◯◯(父の名前)さんを宜しくお願いしますね。
と書いてありました。

何気なく書かれた言葉だと思いますが、
私としては少しムッと来ました。

もう今まで、散々振り回され、
心底嫌なのに…

まだ関わらないといけないの?

寧ろ、そうなるのが嫌で
距離を置いているのに。。。

このお方はまるで本当のことを
ご存知ないんですよね。

母は自分の母親や姉妹にも、
夫や同居の姑の現状を事細かくは
言っていません!

なので、
真実を知っている人は誰もいません!

唯一知っているのは・・・

そう!私だけなのです!


母は私の部屋に
しょっちゅうやって来ては、
話をしていきました。

その日に起こった理不尽な出来事。
祖母のわがまま自分勝手極まりない言動。
常識を欠いた振る舞い。

父親の頼りない様子。
全く役に立たない、話が噛み合わない。
会話すると余計苛々してくるので
何の期待もしていないこと。

家事などのやるべきことだけ淡々とこなし、
外に楽しみや趣味を見つけて、
それに生き甲斐を見つけていること。

父親とは一緒に行動したくない!と言うこと。

すべて私だけが知っていること。


仲が良かった友人も、
趣味やボランティアや地域の活動の詳細も

父は詳しいことは知りません!

何故なら母が話さないから。
向こうも(父)も聞いてこないから。

本当に歪な家だった。
歪な家族だった。

自分の実家が大嫌いでした。
唯一母だけは好きだったのですが、

もう居なくなってしまいました。