うちの子は2年前に
終わってしまったのですが。

公立高校入試制度にも
思うことがありましてね・・・

この機会に書かせていただきます。

都道府県によって
違いはあると思いますが。

私が住んでいる県限定で。


現在の公立高校一般入試は

当日の学力試験と内申点が
主な評価要素ですよね。

(調査書や面接は参考程度でしょうか?)

この内申点がね~
腑に落ちないんですよね。

住んでいる地域や学校や
もっと言えば先生によって

多少、いや場合によっては
大きく違ってくることもあるでしょ?

公平感がないですよね。

内申を甘くつける地域と
厳しくつける地域が存在する訳です。

そしてその両方の地域の子が
同じ土俵で勝負するって?😵

不公平感極まりないと思います。


我が子の場合、

この内申点、
特に技能教科に苦しめられまして

多分、志望校の受験者の中でも
最低レベルの内申点ではなかったかと😓

何とか当日の学力試験で挽回でき
合格できましたが、

本人も私も
当日のプレッシャーが
半端なかったです。


国数英社理の主要5教科は

定期テストの点数の比率が一番大きく
授業中の発言や課題など
きちんとこなしていれば

それ相当の評価が得られるので
問題ないのです。

一方

体育、美術、音楽、技術家庭科は
テストの点数より
技能点が重要になってくるのです。

でも、どうしても
得手不得手ってあると思うんです。

どんなに努力しようが、
持って生まれた才能やセンスが無ければ
なかなか難しいかと。

そこで先生への
こんなに意欲的に取り組んでいますよ!
と言うアピールが
重要になってくるのですが。

これも得意な子とそうでない子の差が
生じるのですよね。

いわゆる“先生ウケのいい子と悪い子”

これは本人の性格、要領のいい悪いも
関係してくるかと。

学力試験なら点数でバチッと
線引きできるのですが

内申点は
そんな複雑な要素を含んでいると
思うのです。

もう少し内申点、
特に技能教科の比率を下げて、
主要5教科の比率を
上げるとか

考えてくれないかな~と
思いました。

今更言っても仕方が無い事ですが。


でも、うちの県は

全国で唯一
公立高校を2校受験できるので

それは有り難かったな~と。

そのお陰で、内申が足らなくても
第1志望校にチャレンジ出来たので

まあ良かったのかな😅