この秋、3つの展覧会を観てきました。


あべのハルカス美術館の
『北斎-富士を越えて-』は大混雑。

チケット売り場にも長蛇の列が出来ていたので
予め買っておけば良かったなと(^_^;)

この展覧会の魅力は
何と言っても、

大英博物館をはじめとする
外国の美術館所蔵の作品を
たくさん観られること!

こんなチャンスは滅多にないので
はるばる遠征しました~(*^^)v

展示室の中もすごい人で、
ゆっくりじっくり鑑賞とはいかなかったけど

今まで観たことのない“北斎”を見られて
大満足です。


対照的に、先月訪れた小さなギャラリー。

こちらはご親切にも
オープン前に入れてくれて
所々、ギャラリーのオーナーさん?の解説付き。


過去の北斎展の図録なんかも閲覧できて

ゆったり、静かな雰囲気の中、
鑑賞できました。

驚いたのは、北斎のごく初期の作品に
思いがけず出逢えたこと!

20代の頃に描かれたものとか。
まだ北斎とは名乗っていないでしょうが~(^_^;)

大きな展覧会では、この様な作品はまず出展されないでしょうね。

この日、偶然が偶然を呼び
たまたま入ったこのギャラリーで
貴重な北斎の作品に出逢えたこと事が
とっても嬉しくて

その後しばらく
北斎ワールドの余韻に浸ることが出来ました(//∇//)