今日は休み。
休みなのでガッツリ休みます。
これから、結構忙しくなるのでね。
今週末にバンドでスタジオリハ。
来週はラジオ出演、東京で三好リョウバンドライブ。
他にも富田林でホームラン、ソロで長岡京ソングライン。月末には三好リョウバンド企画。
今日はほんと休んで鋭気を養います。
…よく寝て頭がスッキリすると、今まで考える余裕のなかったことが沸いてくる。
ミュージシャンって、なんだろう。
今日、働く人のドキュメンタリーをテレビで見たりして思った。
ミュージシャンって、どうしたらみんなの役に立つんだろうと。
働く人や商売をする人は、スタイルは違えど、他人や環境に貢献してる。
貢献できるだけの技術を身につけて、前進を繰り返してる。
人はその技術や人にメリットを見つけて繋がりができる。
音楽だってそうだと思う。
やってることは同じやと思うのだけど。
先月末、8月31日をもって、高架下のFireloop2001でバンド演奏ができなくなった。
どうやら、原因は音量に対する近隣の苦情のようだった。
地下の方のFireloopで、JUNIOR BREATHのホシヲさんが言ってた。
「いわゆる一般の人達に、ロックバンドはほぼ100%嫌われてる。それでも俺達にはバンドが必要やし、俺達を必要としてくれてる人達もまた、絶対にいる。今日集まってくれたみんなはそれがわかってる人達やと思うし、そういう人がいる限り、ロックもバンドも生き続けるし、なくならない。」
こうして休んで、ようやくあのときの事の重大さと切なさに気づいた。今ようやく。
かといって、俺の気持ちが今ここで変わるわけではないのだけど。
苦情を出した近隣住民の悪口を今ここで書く?
いつまでも報われない俺達のやってることの愚痴を言う?
愚痴っても仕方がない。
悪口を書いても、2001にバンドが戻って来るわけではない。
悲しいし、悔しいけど。ホシヲさんの気持ちが、今さらながらわかる気がした。
イベント終了後、精算の時にホシヲさんはこう言ってくれた。
「自分を落としたらあかん。メンバーに感謝するんは大事やけど、ステージに登ってる時はお前がいないと成り立たん。その自負と自信を持って歌ってほしい」
ミュージシャンって、バンドって、ロックって、なんなんやろ。
お客さんは、チケット代で、実のところ、「何」を買っているんだろう?
それは迷走ではなく、自信喪失でもなく、ごく自然に俺のなかに沸き出てきた。
それはきっと、自分で、もしくは俺たちで見つけていくものだと思う。
100のバンドがあれば、100の方法があるはずや。
その方法の一つをホシヲさんのアドバイスのおかげで見つけることができたし、今回の2001のバンド演奏ができなくなったことで沸き出た気持ちが、また新しいスタンスの力になる。
すべての経験を力にしたい。
報われない現状にふてくされている場合じゃない。
そんなことをしていたら、俺みたいに音楽自体が面白くなくなるから。
今この現状を受け入れて、そこで自分がどう思ったかが、重要な手がかりや。
その経験を通して、「俺は何をしたいか」「どうなりたいか」「どうありたいか」を導き出せる。
先月、俺は「ようやく前を向けた」とブログで言った。
それはいったいどういう意味で前を向けたと言ったのかが、今日わかった。
俺は今でもバンドがほんま大好きで、大嫌いです。それは今でも変わらんのです。
ここまで報われんこともめずらしい。
ここまで楽しくて、生きてる実感を感じられることもめずらしい。
でも、バンド、もしくは一ミュージシャンとして活動することに一喜一憂してしまうことが、音楽を面白くなくさせている原因だと思った。
「俺がバンドをつまらなくしてるんや」と言ったのは、つまりそういうことなんやと。
重複するけど、ふてくされても仕方がない。
一時的にテンション上がっても仕方がない。
何やったってアンチは必ず出てくるんやから。
ロックが嫌われるんやったら、どうしたら
心置きなくできるかいろいろやったろうじゃないか。
バンドが報われへんのやったら、俺が報われる環境を作ろうじゃないか。
自分達で考えて、自分達で試していく。
どうなりたいか、どうありたいかを常に胸に置いて。
今月からはそれを具体的にしていくのです。
サンキューロックンロール。
ファッキンロックンロール。
オーイェー!