いつもあたたかいコメント、

メッセージをありがとうございます。


今日でちょうど千秋楽から一週間が経ちました。


おかげさまで、声も体調も、

どこも問題ありませんのでご安心ください。



日台野球交流100周年記念ミュージカル

「KANO 〜1931 甲子園まで2000km」


8月4日〜15日までの期間に、

愛媛県東温市にある坊っちゃん劇場にて、

台湾からのキャストを迎えた台湾特別公演

その中で「主演」を務めさせて頂きました。


1931年。台湾のチームを甲子園決勝にまで導いた近藤兵太郎氏を描いた作品で、

以前、台湾で映画化された「KANO 1931」を今回、日本で舞台化したものです。


脚本:羽原大介

演出: 錦織一清

音楽:岸田敏志

(敬称略にて失礼します)



一言でいえば、

心に直球が届く「野球」の物語。


そして、素晴らしいのが、

それぞれの「家族」の物語でもあることです。


甲子園では、まさに決勝戦。

103年ぶりの決勝進出、慶応と、

昨年の優勝校、仙台育英の試合ですね。


いろんなことが僕の中で重なり合って、

いろんな言葉や時間が重なって、

両チームの選手を応援したいと思います。


KANOの中から引用しますが、


鍛え抜かれた心と身体を精一杯使い、

今この瞬間、生きていることを

楽しむための競技。それが野球だ。


野球に限らず、

どの仕事でも同じですね。芝居も同じです。



この写真は、2人楽屋でご一緒だった、

ミュージカルの先輩、岡智さんから、

初日に頂いたプレゼント。


いつも鏡の横に飾って、

ここからも勇気と力を頂いていました。


いろんな形で支えてくださったKANOチームのすべての皆さんに深く感謝しています。


松山に向かう前だったか、

僕の引き出しの中にあった言葉をSNSに書いたのですが、改めて思うこのことをここに残したいと思います。


1人で行けば速く行けるが、

一緒に行けば、遠くまで行くことが出来る。



団結。信頼。そして助け合い。


それが大切ですね!


皆さま、これからも応援をどうぞよろしくお願い致します!