まずは、
ブログを読んでくださっているみなさん。
ありがとうございます。
そして、
ステキなコメントをくださったお2人にも、
ありがとうございます。
ぼくはこれを見て、何を感じたか？
今日はそれを共有したいと思いますので、
どうぞ最後までお付き合いください。
この絵は、
目には見えない地面の中で、
根がしっかりと手を取り合って、
助けあっているわけですが、
まず、僕が注目したのはここ。
地面の上です。
右にある「切り株」です。
よく見ると、
切られた右の木の幹の方が、
左の木よりも太いんですよね。
ということは、
もとは右の方が大きく、
しっかりとした木だったんだなと思ったのです🌳
しかしご覧の通り、
今はこのように、
誰かに切られてしまいました。
なんで、この絵を載せたかというと、
僕たち人間にとって、
とても大切なメッセージが
３つあると思ったからです。
1 左の木のメッセージ🌳
空を見てください。
右から光が差していますよね。
大きな木があった時は、
左の木はいつも光いっぱい浴びることはなく、
時には日陰の中にいたと思うんです。
右の木がなくなって、広々と光を浴びて、
のびのび出来ていたのかも知れませんね。
しかし、
雨や大風の日はどうだったでしょうか？
強い日照りの時はどうでしょうか？
右の木に守られていた時が
あったのかも知れません。
地面で手をつないでいるのは、
自分の栄養を根から右の木に与えるためです。
以前は、迷惑だ邪魔だと感じたり、
妬みの存在だったのかもしれません。
しかし今、何かに気づいて、
その思いが、はっきりとした行動になっています。
それは、目に見えなくても、
地面でこうして手を握り、
自分の栄養を右の木に与えているのです。
その結果、右の木から
若葉が芽生えているのです。
これを読んで、
あなたはいま何を感じますか？
２ 右の木のメッセージ🌳
希望の若木。
新しい自分本来の姿へと育つために。
しかしそれは、
新しい場所からではなく、
元々の自分の場所。
つまり、切り株の上から芽生えています。
大切なことなので、もう一度言いますね。
元々の木。自分。
その上から芽生えています。
誰かによって切られたとしても、
その過去は過去として認め、
その上から、miracle（奇跡）な形で、
いま、希望の新しい姿が芽生えている。
それが、右の木だと思うのです🌳
そして、これが、
この絵から僕が一番強く感じるメッセージです。
自分の力や頑張りで、生まれた若木ではない。
以前よりずっとずっと小さくなった自分に、
助けの手を差し伸べられて、
右の木は、新しい力を得ようとしているのです。
３ ２つの木からのメッセージ🌳🌳
あの有名な作家マーク・トウェインはこう言いました。
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あなたの夢をちっぽけなものにしようとする人には、
近づかないことだ。器の小さな人間はそういうものだ。
しかし本当に偉大な人たちは、
あなた自身も偉大になれることを感じさせてくれる。
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僕たちは人生の中で失敗と挫折を経験することが
あります。
すべての可能性が薄くなり、
あきらめたくなる時があります。
しかしその時、
私たちのそばで私たちの可能性を語り、
私たちの心に灯をともしてくれる人が、必ずいます。
その弱った心に灯をともしてくれる人、
その傷ついた胸に希望をともしてくれる人、
深く感謝しなければいけないですね。
自分は右の木だとか、こっちの木だとか
それが言いたいのではありません。
あなたに伝えたいことは、
この２つの木のように、
互いに心の灯をともしあえるよい関係。
花を咲かせ、実を結ぶまで
待ち望み、育てましょう。
ということです。
それは、言葉だけじゃなくて、
たしかな「行動」ですよね。
手を握り合うこと。
その時に、
希望が生まれます。
最後まで読んでくれてありがとうございました🌳✨