1990年代発行当初から10年間欠かさずに読み続けていた愛読雑誌があります。


「アコースティックギターマガジン」

「アコースティックギターブック」


公私共にどこに旅するにも、

かばんの中に入れていた両雑誌。


ぼくはMARTINというアメリカのギターが特に好きで、ヴィンテージのお店の人にも、プロのギターリストにも劣らない「知識」だけありました。


ビンテージのアコースティックギター。


その写真を見てるだけで「癒される〜」

そんな時を過ごしてきたよき思い出です(笑)


さて、話しは変わって、


アコースティックギターブックに、

「日本フォークシリーズ」というのがあって、そこにN.S.Pが載っていたのは知ってましたが、天野滋さんが単独インタビューしていたとまでは知りませんでした。


昨日、音楽映画を観に行った後、

中古本を扱うお店でこれを発見!



1月29日。

今回の1人弾き語り収録ライブで使わせて頂く、天野さんのギターYAMAHA LL55。


どういう経緯でやってきたか、

ここに書いてあるじゃないですか!!



1つ1つ内容を読むと、

苦笑いする所もあります(笑)


読みやすいように、

このギターのことだけ写真アップにしました。


シンコーミュージックさん。

勝手に記載、宣伝してすみません。

機会があれば、お詫びがてら、

熱くギター談義しますので、

それで許してくださいませ〜!



中本さんとは、テリー中本。

レジェンドのギター作りの名人です。


このYAMAHA LL55。

いろいろと弾いてみて、

確かな体験として言えることは、

万能適応型ではなくて、

一言で言えば、曲を選ぶギター


確かに、とてもいい音がします。

しかし、思ったように

自由に弾かせてくれないギター。


そげんことは、

わしが許さん!!


なんか職人気質の親父さんみたいで(笑)


真剣に親子喧嘩をしていく中で、

このギターから教わることも多く。

たくさん感謝しています。


今月21日から3週間、

まん延防止が出されましたが、

今回はDVD収録のためのライブなので、

予定通り、ほぼ無観客の状態で、

最低人数のスタッフと共に行います。


こんな時だからこそ!


1月29日(土)

四ツ谷ハニーバースト

昼12:15〜 収録スタート