中秋の名月を夜空に見上げ、

真夜中のスタジオ練習に入りました。

 

今回のライブはメインギターに、

この新しいギターを使います。

 

僕にとっては、

アコースティック界の異端児と

呼ばれたMartin00-18Eという、

愛用のロックなギターを離れ、

 

20代の頃から

Martin一筋だった僕が、

その「こだわり」から離れ、

 

下北沢で先月偶然出会った

このギターを手にします。

 

正直なことを言うと、

このギターは、

驚くほどの安価です。

 

ご想像にお任せしますが、

今まで使ってきたメインの

Martinギターと比べたら

0を1つ取った価格と言えば、

わかる方にはわかるでしょうか?笑

 

とはいえ、

今まで何百本の

ヴィンテージギターや、

 

高価なギターから1万円のギターまで

たくさん弾いてきた中で、

 

一流のギターリストや、

音に詳しい楽器屋さんや人たちも

認めてくれている、

 

アコギのいい音とはを、

きっと熟知しているであろう、

この「耳」と「心」で手にした、

大切なギターです。

 

今の僕を表現するのに、

25年前の原点の「何か」になる、

必要なものだったのです。

 

 

ライブでは、

なるほど!という

いい音になっているので

楽しみにしていてください!