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小説ではなく、エッセイでもない。

 

これは文字という「ことば」を通して

あなたに語りかける、

そんな僕のオリジナル物語。

 

いつも大切にしていることがある。

遠い未来にも語り継ぎたいことがある。

 

少年時代のあの日のことも、

すっかり大人と呼ばれるように

なった今日この日のことも、

 

ずっと見える心の風景がある。

僕の中には心の音が聞こえる。

 

これは、

僕が君に出逢った物語。

 

とっても大切なものを

この宝箱の中に収めています。

 

それが、

世界にたった1つの物語。

 

この想いが、

多くの人のもとに

届いていきますように。

 

心にキレイな花が咲きますように。

 

僕から君に贈る物語。

 

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「世界にたった1つの小さな物語」

 

 はじめに

 

 1 一週間の音

 2 逆さまの泉の世界

 3 ポンコツ列車

 4 言葉にならない音

 5 大きなヒミツ

 6 泉にたどりつく方法

 7 無関心のリンゴ

 8 ことば列車の旅

 9 カタカムナの宝箱

10 時のすみか

11 宝箱の石

12 想いのヒミツ

13 カギとカギ穴

14 古いギター

15 ネリヤカナヤという場所

16 コアシェイカー

17 記憶

18 ありがとう、小さな彼へ

19 この星のヒミツ

20 ありがとう、カタカムナ

21 親愛なる君へ

 

あとがき