今日、龍宇一兄さんの仕事帰りに、
お気に入りのお店に
一緒に連れて行ってもらった。
そこで僕が出会った
カッコイイおじいさんギターは、
1916年生まれだった。
龍宇一兄さんは、今、東京で一番、
すごいアコギが集まっているところ。
それがこのお店だと言ってた。
ここでしか取り扱ってない
「ピラミッド」という
アコースティックギターの弦を
買いに来たんだけれど、
ちゃっかり、関係ないのに
このギターを弾かせてもらっていた。
Larson Bros Maurer
Style♯590 (1916年製)
いきなりだけど台本みたいに。
♯590<龍宇一兄さんの回想シーン>
お店でギターを手にする龍宇一兄さん。
弾いてすぐにその音量の大きさに驚く。
やさしく指で弾くのが
1930年代以前のギターなのに、
ピックでガンガン弾けるなんて。
すごすぎる!100年も前に
こんなことを考えた人がいるなんて...
そう思った龍宇一兄さんは
帰り際、僕につぶやいた。
「あのギターに触れられたなんて
しあわせだよ」
龍宇一兄さんはすごく感動していた。
いい仕事をするための
パワーになったみたいでよかったね。
https://www.youtube.com/watch?v=NMXYGPvi76M
(おじいさんギターの音色はこちらをどうぞ)
お店のお兄さんもとっても親切で、
心安らげる本物のギターショップ。
このお店に足を運ぶだけでも、
すごくいい体験になると思います。
御茶ノ水にある
ヴィンテージギターショプ
「Blue-G」
ギター好きの方へ。
大浦龍宇一さんのブログ見て来たって言えば、
いいことあるかも。お店のHPはこちら。