インフルエンザが流行ということです。

今年は例年の5倍だそうで。

 

僕たちは親子揃って今週の初めに

予防接種を受けてきました。

 

この報告がしたいわけではなく、

お伝えしたいのは、これです。

 

注射が痛くなくなる魔法がある!

 

以前このブログにも紹介しました。

正直、魔法ではないです。暗示でもないです。

 

ただこれをすると本当に不思議と、

痛みをほとんどもしくは全く感じないです。すごいです!

 

じゃあこれは何なのかというと、

空手(極真空手で教わったこと)と禅の呼吸(おそらくヨガもそうかも)

のちょっとしたコツをMIXした僕のオリジナル方法です。

 

では、その必殺技教えます!

 

お子様向けと言うより注射が痛いのが苦手な人向きです。

インフルエンザ予防接種に向けてぜひ!

ぼくがいつも使ってる必殺技を紹介します。

 

大きなポイントはこの3つです。

 

1・片側の小指と薬指だけ強くしめる

 

注射する腕と反対の手の小指に力が入るように、
こぶしを握るようにこうして、
小指、薬指、(やりやすければ中指も)だけ内側に折り曲げて
ギュッと力を入れておく。
この時小指にしっかり力が入っていることが痛く感じない大事なポイント。

 

 

これは空手の組手の時に黒帯の方から教わったことで、

小指と薬指をしっかり握るというか、しめておけば、

例えばすねとか、普通はギャー痛い!ってくらいのものが当たっても、

そこまで痛くなくなるから不思議でした。マジすご技です!

(注:実際の空手は小指以外に3つの身体の場所を意識します)

 

注射される側の手は反対にダラ〜ンと力を緩めておくこと。


2・ゆっくり息を吐くを意識する

 

ゆっくり鼻から3〜4秒かけて息をゆっくり吸ったら、

1秒だけ息をとめて、

そこからゆっくり声にするのではなく、
息をコントロールしてゆっくり「アー」という音を小さく出して、
10秒から30秒くらいかけて息をはくことを意識しながら、

とにかくゆっくり長く吐く。

口でも鼻でもやりやすい方でどっちでもいいです。

深呼吸に近いです、心呼吸。リラックスすることが目的。

 

大切なポイントは、

 

注射の針が入る時にゆっくり意識して息を吐くようにすること。

注射される腕に意識がいかないことが一番大事なのです。

 

そのために、息という口も使います。

 

3・おしりの穴をしめておく

 

これがすごく大事!

注射を打つ直前から終わるまでの間、
力を入れておしりの穴をギュッと締めておく。

 

おしりの穴を締める。

実はこれが一番強く意識したい場所です。

 

そして注射の反対側の特に小指を強くしめる。

最後に、ハァ〜と息を小さな音にしながら

ゆっくり意識して吐く。

 

この3つだけです。

 

この3つのポイントを意識してさえいれば、
つまりは注射を打たれる側が、
力がぬけていればいるほど痛くなくなるので、

1の呼吸を繰り返して、
身体はリラックスさせるようにして、
でも意識しておしりの穴と反対側の手の小指薬指だけに、
力を入れるようにするわけです。

 

おしりの穴を強くしめておけばおくほど、
下腹に力が入りっているので、

なぜか痛みを感じないんですよ。

 

この空手(武道)と禅の呼吸のミックス原理は、
これには身体や脳の理論がちゃんとあるんですよ。

僕はやってないからよくわからないんですけど、

たぶんヨガも同じ原理かと思います。

 

子どもにはちょっと難しいので、
『注射を打つ腕に力が入ると逆に痛くなるんだよ』と教えてあげて、

 

注射を打つときには、

 

1 鼻からゆっくり息を吸って、

2 楽しいもの、好きなものを考える。注射とか腕は絶対に見ない。
3 口からゆっくりアーと言いながら息を吐く。

 

なんて教えてあげたらどうでしょう。

 

ぼくが勝手に組み合わせて考えたものですけれど、

これが何かのお役に立てば嬉しいです。

 

僕は注射の時には必ずこれをやってます。

いつも痛くないです。

 

必殺技の紹介でした。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚