毎年、節分祭の時には豆をまかせていただいている

鬼子母神堂に一人でお参りに行ってきました。

 

2011年の春。いろんな事情があって

当時小学校2年生のすのわを引き取ると決めた時、

大きな人生相談を兼ねて、

こちらを訪れる機会をいただいたのが始まりです。

 

いろんなご縁がつながって、今があります。

 

正直当時、お寺の偉い方にも、

考え直した方がよいのではないかとの御言葉をいただきましたが、

僕は自分の信念を一本にして貫き通しました。

 

そしてここの神様、鬼子母神様の前で、

自分の信念を誓い、ご祈祷を受け、

それ以来ありがたいことに奇跡のような流れが起こり、

それに乗れたおかげで、今があります。

 

親と子の問題を考える、それにあたり、

どこかで忘れてしまっていることがあるんじゃないか?

気づけることがここにあるんじゃないか?

 

答えはきっと自分の中にある。

 

子育ての神様であるこの場所を訪ねてみたくなり、

本堂の内陣に招いていただき、

ご挨拶のお参りをさせていただきました。

 

鬼子母神堂はここ近年パワースポットとしても有名だそうです。

パワースポットというものは素晴らしいことですが、

僕はそれをどうだこうだというより、

何だろう。シンプルに言えば、99の努力をして、

最後の大きな1の力を受け取れる人でありたいと強く願います。

 

今年ついに寺社での弾き語りが実現出来たことを報告し、

来年はご縁をいただいて前田利家公の菩提寺の金沢宝円寺でも

弾き語りをするんですとお話ししたところ、

 

鬼子母神堂を建てたのは、

前田利家公のお孫さんですよ。

 

と教えてもらいました。

えー!何か見えないご縁という糸を感じられずには

いられなかったです('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

 

ここを訪れてお参りして、

お寺の方とお話しして心が元気になりました。

 

親と子の問題を考える時、

まずは一番に自分がすべきことは、

 

「自分の中にパワーがあふれている」

 

ようにすることなんだなぁと。

 

仕事でも育児でも、相手あってのことで、

でもって自分との戦いでもあるわけですもんね。

 

何よりも「自分の中にパワーがあふれている」状態にすること。

例えが変だけれどガソリンみたいに走れば当然減るし、

人はハイブリッドではなくて燃費悪くて当然だと思う。

 

ガソリンはが減れば補充すればいい。何回でも。何回でも。

パワーがあふれている時は、それが面倒だとか思わない。

 

いやはや、大切なことに気づけた今日でした。