なぜ、このAの音が、
ドレミファソラシドで言う「ラ」の音になるのか?
分かりやすさでいえば「ド」の音が、
Aの表示ではじまってもいいのに。
(C.D.E.F.G.A.B.Cがドレミファソラシドになります。)
さぁ、問題です。なぜ、ラという音が、
ABCのAからはじまるのでしょう?
という風にみなさんに投げかけてみました。
なぜだろうといろいろ想像して考えてみた方。
興味があったから自分から調べたという方。
いいですね!僕はそういう人が好きです。
それではお待たせの答えです。
それは、
この世に生まれた赤ちゃんの泣き声は、
全世界共通で、Aの音だからなのです。
それがなぜかはわかりませんが、
Aの音(ラの音)以外では赤ちゃんは泣きません。
生命のはじまりの音だから、
その音をアルファベットのはじまりである「A」に
したんだと、僕は思います。
厳密には、きっと英語の発音の「エイ」というより、
クラシック音楽が生まれた発祥地に近い言語読みの
「アー」だと思いますし。
何かを知ったとき。
それだけですっかり満足してしまうというのが、
僕たち人間の非常にもったいない習慣ですが、
知った「何か」を、何かのカタチに変えて、
ご自分のしあわせへとつなげてみてください。
勤労感謝の日。あなたのA。
この世に生まれてきたから、
今日がある。