数年前、ボブディランのZEPPライブに行きたかったので、
父親にお願いしてすのわをみてもらっていた時のこと。
帰宅後にこれとか聞いてみたら?と
JAZZ博士なる父親から教えてもらった「モンク」のこのアルバムを知った時、
おい。って思わず、言いたくなりました。
なぜなら、
ボブディランのこのアルバム。
地下室(ザ・ベースメント・テープス)
これはオマージュなので問題ないのですが、
実は「盗作」と言われかねない、
いや完全に無断仕様で成り立っているそんな思いっきりの、
ありありな作品も多数あるというのが、BOB DYLANです。
裏ジャケットがこれまた変わってるのもこのアルバムの特徴。
この人たちをどう意味?と聞かれて答えられる人はすごいです。
僕はよくわからない。
ボブはこれはこれでしょ!と、
決定的な証拠があっても絶対にそれを認めない人なので、
僕もこのあたりでこの話しは沈黙としておきます。
ただこれだけは言いたい!
そう。ボブディランは、
偉大な過去の人物をたくさんリスペクトしていて、
こっそり似たことをどこかでする天才です。