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今年のクリスマス。
みなさんはどんな時間を夢見られるのでしょうか。

我が家のクリスマス。
毎年、玄関を入ってすぐの所に
サンタクロースから欲しいものを
絵に書いて飾っておくというのが風習です(笑)

サンタクロースが来てくれるのは、
子供が欲しいものを絵にして家に飾り、
親が英語でサンタクロースに手紙を書いて
サンタクロースのいる場所まで送ることで
はじめて願いが成立します。

そうずっと教えています。
だから、クリスマスにはサンタクロースと親の僕から
2つプレゼントとメッセージカードをもらえるわけです。

主之和はいま小学校6年生。
大晦日が誕生日で12歳になります。
そう。今年で最後のサンタクロースなのです。

それは悲しい別れではなくて、
大人になったことを祝福して
「ふたたび会うまでの約束」なのです。

最後のサンタクロースからの手紙には
英語でこう記されています。


親愛なる君へ

クリスマスおめでとう。

いつの日か君が親になった時、
愛する我が子のためにしあわせを願いなさい。
忘れずに絵も飾ってあげるんだよ。

そのときにまた会おう。
ありがとう。君の夢を叶えるのが楽しかったよ。
いつも君をずっと愛しているよ。I love you。

santaより



サンタクロースは遠くから
子供のために愛と夢を届ける人。
親はそれを近くで見守る人。

今年のクリスマスもそれぞれの家庭に
たくさんの愛が届きますように。