いま主之和も友達たちもみんな、
ドラゴンボールヒーローズのカードに夢中で、
欲しいカードを交換するというのが最近の主流なのですが、

昨日あることがあって、
主之和にはカード交換を一切禁止にしました。

前々からカードに限らず、
いいものを自分が欲しいために、
毎回自分たちの都合のよいようにルールをすり替える、
子供同士の交換にはいろいろと思うところがあって、

あえて嫌な役を買って出る事にして、
今朝主之和には友達たちに、
パパがみんな全員にすごく怒っているから、
普通に遊ぶことはいいけれど、
もう交換は出来ないということを伝えさせるようにしました。

主之和にはなぜダメにしたのか、何がいけないことなのか、
その理由をキチンと説明しましたが、

先日の日曜日頂いたお年玉の使い方として、
カードゲームをやりたいというので、
お互いにいろんな意味でいい勉強になる機会と思い、
休日を返上してあえてゲームセンターに腰を据え、
5時間以上それだけのために付き合ったりして向き合っているので、
(並んでる時間の方が長いかもなのですが)、
良しも悪しもカードゲームの楽しさは理解出来ていますが、

友達の中にコミュニティーがあるように、
まず最初に家庭という中にコミュニティーがあって、
約束したことは守る、
それが大切なんだと僕は思ってます。

まぁ簡単に言うと、
交換をしたいならお互いに得があるようにすること、
大人たちがよく言う、
WinWinの関係の大切さを子供たちに教えたいということです。

友達たちがどうしてダメなのか知りたいのなら、
僕が説明するように伝えてありますが、

分かりやすいお話しをするならば、

身体の大きな僕が子供たちの所に行って、
いらないその辺の画用紙を四つ折りにして、

『そのカードよりこれは大きいから、
これとそのドラゴンヒーローズのカードを交換しろ』

と言ってるのと同じ理屈だということを
しているんだと教えようと思います(笑)

たかがカードじゃないかと思われるかも知れませんが、
今はカードでもそれがどんどん変わっていくものですから。

主之和のお父さん、

僕たちのこと分かってくれるけれど、
むっちゃコワイ。

子供たちが子供同士楽しく遊ぶために、

どんな時代も
それでいいと思ってます。