今晩は呆け爺です。

2004年6月16日、15年前の昨日の事です。

偉い人のお供でこの辺りを徘徊していた時、矢印の東洋式庭園の中に日本水準原点標庫があることが分かり、探してみたことが思い出され、当時の写真を探しますとありました。当時から爺さんではなくオッサンは三角点とか水準点に興味があったようです。

 

国会議事堂前の東洋式庭園の中にあるということしか知識がなく、ネクタイ、上着着用で大汗かきながらの探索でした。

 

その当時このような便利なものがあったら凄く楽だったと思います。

 

日本水準原点標庫の説明です

 

東京都千代田区永田町1丁目にある日本水準原点標庫、この中に日本水準原点があります。

 

菊の紋が入っていました

 

話は現実に戻りまして、錦川沿い国道187号線の水準点探索をします。(余談ですが錦川は水が物凄く綺麗です)。

 

国土地理院の地図で設置場所の検討をつけておりますが、爺さん運転と探査係、婆さん探索専門職として活躍しています。

爺さん「トンネルまでの右側をよく見て!」暫くしますと「あったよ!」と明るい声か帰ってきます。

 

爺さん場所を確定し、トンネルの向こう側の空き地に車を止め標識まで戻ってきます。

 

間違いありません「水準点」です。

 

枯れ葉に埋もれておりますが、玉石が目印となっております。

 

爺さん持参した剪定鋏を使い少し仕事をします。

 

国道187号岩国市天尾地区の水準点は二等水準点でした。

 

爺さん二等水準点をコレクションできた嬉しさで気持ちの悪い含み笑いしながらトンネルの向こうの駐車場に戻ります。

今日も呆け爺ブログに訪問して頂き有難うございます。

ではまた呆け爺でした。