今日、お仕事で行かねばならない場所があり、その場所を目指して急に振り出した雨の中リキシャで進んで行くと…



なんと道が掘り起こされているではありませんか。

周りの方に聞いてみると、下水道が破裂したとかで、でも誰が工事するわけでもなく、とりあえず近隣の方々が問題部分を明らかにするために掘り起こして今こうした状態になっているそうです。

そしてグーグルマップで見ても、打ち合わせ場所に行くのはこの道しかなく、

そもそも細い道で、脇にはレンガが積まれ、真ん中は水たまり…

もちろんリキシャで行けるわけはなく、端っこのレンガの山を越えて渡らなければなりません。

こんなアドベンチャーが待っているのなら、お洒落な靴履いてくるんじゃなかったわ…とほとほと後悔しつつ
仕事は仕事で打ち合わせ場所に行かねばならないので、
覚悟を決めてレンガの山を攻略することに。

落ちたらダッカの下水の水たまり…★

かろうじてある脇の地面が陥没しないかヒヤヒヤしながらも、近隣の方々の
「ほらその足場!」「次は左の石に乗って!」
というような応援?アドバイスをいただきながらなんとか渡り切った
バングラデシュの、無駄にスリリングな日常なのでした。