ここ数日、ブログのアクセス数がものすごく高くつな、何があったんだろう…?と思っていたら、アメトピにこのブログの記事が掲載されていたようで、それを通じて沢山の方々がこのブログを読んでくださったようです。

しかも掲載された記事は、20周年の節目に心を込めて書いた自分の想いでしたので、皆さんに読んでいただきとても嬉しかったです。
アメーバ運営局の皆様、ブログを訪れてくれた皆様、本当にありがとうございました。

今日は最近よくいただく質問について。
「仕事も生活もずっと一緒で旦那さんとはケンカしないの?」
と聞かれるのですが、プライベートではお互い大らかというか、あまり細かいことを気にしない自由主義なのであまり喧嘩になることはありません。

ただ、子ども達への教育方針については、仕事上では私もけっこうな頑固者なので、お互いの意見がぶつかることもあります。
子育てという活動柄、父親、母親としてのそれぞれ立場の違いもあるのでしょうね。

私は母親的な目線で
「大変な過去がある彼らだから甘やかしてあげたい。」
という気持ちが大きく、女性的な感性に加えてこれは多分一般的な日本人が持つ感覚なのだと思いますが

そんなとき夫は
「エクマットラを卒業したら、彼らはこのバングラデシュの格差社会で生き抜かなければならないんだよ。甘やかさずにサバイバル能力をつけるためにも厳しくするのが愛だと思う。」
と、昨日も書いたサバイバル能力🙈に重きを置き、
本当にライオンの子育てような、厳しい現地の父親としていつも子ども達を導いていて。

相手に厳しくすることは大変疲れることでもある中、それだけ愛を持って叱れること、子どもたちと真剣勝負で向き合う姿にはいつもすごいなあと、本当に尊敬しています。

厳しさを知ることも、甘えられる場所も、子どもが成長していく中で両方必要だと思うので
これからもバランスを見ながら、お互いを尊重し、補い合いながら、活動していけたらと思います。