管制塔のご案内もして頂き


演習の離発着の時間になりましたので滑走路へ


離陸前に1台1台がご挨拶に回って下さり、手を振って下さいます


毎日が命懸けの演習に向かう姿に感謝の涙が出ます


昨年の領空侵犯やその恐れがある時に行われるスクランブル発進は1000回を超え、1日凡そ3回近いという事実には驚愕するばかり、中華人民共和国、北朝鮮、韓国、ロシアという軍事的危険国家と隣接する日本の危機は常に存在し、しっかりとした国防体制が無い事には明日にでも有事の可能性があることを私たちは知らねばなりません。

今回の演習は主戦機であるF15とブルーインパルスなどにも使用されるT4、身体一杯に爆音を浴びさせて頂きました。
基地周辺の騒音対策費として、範囲内の住居に対しての二重窓、空調機器の配備資金はもちろん、それに伴う電気料金なども防衛費から捻出されていることも、伺えば確かにと感じますがその機会が無ければ知ることもなく過ぎ去ってしまうこと、責任世代の私たちはそれではいけません。

さて、更に基地深部へ

続く