日本を愛し、日本人としての誇りを取り戻す為に命懸けで闘い続けて下さった志士、安倍晋三元総理がテロリストの凶弾に斃れました。



芸能生活においては私の故郷の1つであるミスインターナショナルが危機に瀕した時、故郷を守り次世代にバトンを繋ごうと集まったミスインターナショナル、ミスワールドのOGたちに温かな手を差し伸べて下さった御恩はもちろん

北朝鮮による拉致被害者救出運動
歪み誤った日本の歴史教育の立て直し
明るい未来を次世代に繋ぐ為の憲法改正
中国が続けるに虐殺行為、侵略行為に対しての毅然とした外交を続けていく中で、絵空事ではない真の平和を残すための国防

などなど、日本の未来の為にあげれば切りが無いほどの功績を残して下さった名宰相でした。

つい先日もお会いしたばかりであり、これからより一層難しくなるであろう世界情勢において日本はもちろん、世界に必要な政治家の1人でした。

安倍総理になら、口汚い罵りであっても『批判』の一言に括ってしまい表現と発信の自由を履き違えてきた方々の軽率かつ愚劣な発言の日々が、1人の人間の悪意を許容し、増幅し、銃弾となって命を奪ったことを忘れてはならないと思います。

そんな事まで求めていなかった、そんなつもりは無かったと言うのは簡単で、結果をしっかりと受け止めて猛省をして頂きたい。人を妬み、貶めて溜飲を下げるような人間たちが蔓延る。そんな世の中を未来に残したいなどとは誰も思わないでしょうから、その誤った批判という蛮行を止められずにきた私たちを含めて、自分たちが引き起こしたこの凶弾を目に焼き付けて、私たちは変わらなければならない。

怒り、また嘆き悲しんでも、あの大宰相は戻ってくる訳ではないのだから悲しむのは今日で止めにします。
今日の日を引き起こした日本人の1人として、その罪から目を逸らすことなく、唇を噛み締め、拳をギュッと握り締めて、自らの戦場にて人をして恥じることのない精一杯の日々を前に進んでいきます。

安倍晋三元総理、有難う御座いました。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

そして、政界引退後の夢と奥様に話してらっしゃった映画監督の夢、いつか私もそちらに行きましたら出演者の1人に加えて頂けるようにこちらでの役者道を精進して参りますので、キャスティングを考えながらお待ち下さい。