日独友好160周年を記念してドイツ大使公邸で開かれました音楽会にお招き頂きました。


なんと、萩の熊谷美術館に置かれている日本最古のピアノが特別に運ばれてきて演奏をされたのですが、このピアノはかつて1823年にシーボルトが初来日した際に持って来たもので、帰国の際に親交の証として熊谷家に贈られたもの。
今でもピアノの日はこのシーボルトのピアノが初めて日本に来た日が指定されています。


コロナ禍ですので限られた招待人数となりますが、山東昭子参議院議長や河野太郎元防衛大臣のお姿も、お隣が現熊谷家当主の江口さん。私が主演させて頂いた【シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜】も観に来て下さいました。


お庭は立派な庭園、茶室もあります。


うちの事務所社長が現在のシーボルト本家の当主となりますので、熊谷さんとはおよそ200年を超えた子孫同士のお付き合いとなり歴史のロマンを感じました。

同じく【シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜】を観に来て下さいました元ミス日本で、画家としても活躍される中村麻美さんと江口さんの帯締めが本当に素敵でした。


ちなみにピアノの音色は奥深く、また繊細で本当に胸に染み入る一夜となりました。


大使館から公邸の正面口に繋がる外壁には様々な壁画が描かれていますが、その正門の1番近くに描かれたのがシーボルトであることは、やはり日独友好の体現者であり、象徴なのだと感じ、毎年その一助とも【シーボルト父子伝〜蒼い目のサムライ〜】がなれるように気を引き締めさせて頂きました!

さぁ、次の舞台も本番間近です~(つˆДˆ)つ。☆


☆★以下詳細☆★

舞台【赤と黒のオセロ】
※文化庁AFF補助事業対象作品※

登場人物は二人。
三人を殺して死刑判決を受けた死刑囚。
そして、その冤罪を訴えるジャーナリスト。
死刑囚、ジャーナリスト、それぞれの視点から一人芝居で描かれる物語の戦慄の結末とは!?

※  ※  ※

正義という言葉が持つある種の恐ろしさを描くと同時に、現代の日本社会が抱え る闇を浮き彫りにする社会派ミステリーを、総勢14名の演者が、さまざまな組み 合わせによってお届け致します。

【脚本】 
江頭美智留

【演出】 
池谷雅夫

【出演】
木ノ本 嶺浩

安保匠
阿部みさと
騎田悠暉(TOKYO流星群)
児島功一
清水ひとみ
田辺千香
中村真知子(ブロック部分50音順)

鳳恵弥

飯島瑛里
櫻井孝之
辻野花
橋津宏次郎(ブロック部分50音順)

朝倉伸二

【スタッフ】
照明/田中稔彦
音響/ナガセナイフ
舞台美術/松本わか子
舞台監督/川崎耕平
音楽/河中豪紀
演出助手/飯島瑛里
宣伝美術/阿部みさと
宣伝写真/中の一彦
制作協力/SUI
プロデューサー/山川ひろみ

【公演期間】 
2021年11月30日(火)~12月5日(日)

『鳳恵弥、出演回』
①11月30日(火)
15:30 田辺千香・鳳恵弥
②12月1日(水)  
19:00 朝倉伸二・鳳恵弥
③12月5日(日)
15:30 阿部みさと・鳳恵弥 

【劇場】

アトリエファンファーレ東新宿

新宿区大久保1丁目3−15 アクロス東新宿B1F


【チケット料金】 
前売 4,000円
当日 4,500円  
※全席自由※

【チケット予約】 
2021年10月25日(月)午前10時~

【タイムスケジュール】
※全16公演※ 
※受付開始は開演の45分前。開場は開演の30分前※

☆11月30日(火)
15:30 田辺千香・鳳恵弥    
19:00 清水ひとみ・安保匠

☆12月1日(水)
15:30 辻野花・櫻井孝之    
19:00 朝倉伸二・鳳恵弥

12月2日(木)
12:00 中村真知子・木ノ本嶺浩
15:30 清水ひとみ・騎田悠暉
19:00 橋津宏次郎・飯島瑛里

12月3日(金)
12:00 朝倉伸二・騎田悠暉
15:30 阿部みさと・木ノ本嶺浩
19:00 阿部みさと・児島功一

12月4日(土)
12:00 辻野花・櫻井孝之   
15:30 田辺千香・安保匠    
19:00 中村真知子・騎田悠暉

☆12月5日(日)
12:00 中村真知子・児島功一
15:30 阿部みさと・鳳恵弥   
19:00 朝倉伸二・木ノ本嶺浩

【本公演に関する問い合わせ先】
funfair1804@yahoo.co.jp (劇団クロックガールズ)