昨日の10年振り映画ハシゴの2本目は《浅田家》


私も家族大好き派なので、いたる所で共感出来てしまうこの自分たち家族大好きムービー(笑)

と、その中で年代を追っていく実話の中からあの運命の日に近づいていく

日本中の全ての人が家族を、友人を見つめ直し、また日本中全ての人が今、大切な人が隣にいてくれることが当たり前じゃないと知ったあの日に

私はあの時、直ぐにでもあの場所に飛んでいきたくて、出身したミスインターナショナルの事務局や政府機関など方々に連絡したがぐるぐると連絡先を回され、ただ返事を待つ中で物資支援を少し出来たくらいでほぼ何も出来なかった。
あの時に先ず何よりも現地に向かっていれば何か出来たことがあったんじゃないか?でも、その場に立って何か冷静に出来る人間力などは自分に存在していたんだろうか?

この作品を観ながら改めて自分に問いかけました。

それから数年経って、山田貴敏先生のご縁で被災地の養護施設を回らせて頂き、また2017年には江頭美智留先生とシナリオハンティングも経てから木村ひさし監督、多胡由章監督とドラマ《あじさい》をやらせて頂いて、僅かながらも『今、私に出来ること』をやらせて頂きましたが、思うのはやはり自らの力足らずなことばかり。


だけど、その無力微力に怯むことなく生きている私たちは大切な人たちと前を向いて歩くのだ!とこの作品からパワーを貰いました♪

中野監督作品は相変わらず前向きパワーに溢れています୧( ˵ ° ~ ° ˵ )୨

しかし、このコロナ禍で葛藤した映画、ドラマ、舞台は名作が目白押しな気がします。これは本当に芸能新時代の幕開けと、後世言われる時期が今なのかも♪

☆次回出演舞台
11月の劇団唐ゼミ☆【唐版風の又三郎】
チケット予約フォーム:
※土日は満席を頂いております、土日のキャンセル待ちご予約は、
までご連絡ください。

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大空へ!!!
テントだけど密じゃない!
換気力が並みじゃない!
第30回は伊達じゃない!

劇団唐ゼミ☆  第30回特別公演
『唐版 風の又三郎』
作=唐十郎
演出=中野敦之

【公演日程】
2020年11月17日(火)ー22日(日)
開演14:00(開場13:40、受付開始13:00)

【会場】
新宿中央公園 水の広場 特設劇場
(〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目11)
◎JR・小田急線・京王線「新宿駅」西口から徒歩12分
◎都営大江戸線「都庁前駅」A5出口から徒歩1分
◎東京メトロ丸の内線「西新宿駅」2番出口から徒歩5分
◎新宿駅西口よりWEバス8番「パークハイアット東京前」下車 徒歩5分

【料金】
前売=3,600円 当日=4,000円
■割引■※割引の併用はできません。
1.新宿区民割引…各料金の半額でご覧頂けます。
※区民であることを証明できるもの(免許証、住民票、保険証等)をご提示ください。
2.学割…各500円引き(要学生証)

※全席自由。チケットに記載されている番号順でのご入場となります。(番号は開場時間を過ぎると無効です)
※予約は前日の18時までです。



【チケット予約】
チケット予約フォーム:
TEL:
070-1467-9274(10時〜18時)

【あらすじ】
宇都宮のホステス「エリカ」は、客である航空自衛官「高田三郎」に恋するが、高田は隊の戦闘機を乗り逃げし、海の藻屑と消える。
どうしても高田を思いきれぬエリカは、彼の死の謎を追って元の上司たちが転職している代々木のテイタン(帝國探偵社)に辿り着く。
そこが女人禁制ゆえに、男装して探偵たちに迫るエリカだったが、名前を訊かれ、とっさに「風の又三郎」を名乗ってしまう。
一方、精神病院を脱走した熱烈な宮沢賢治読者の青年「織部」は、男装のエリカを見かけ、
思わず「風の又三郎さんではありませんか?」と問いかける。
偶然一致した呼び名をきっかけに協力するようになった二人は、帝國探偵社の奥で、棺に眠る高田三郎に辿り着くが・・・。

【公演詳細】

◎新型コロナウイルス感染予防対策◎
・マスク着用、入場前の体温測定、アルコール除菌のご協力をお願いします。
・事前の体温測定で37.5℃以上のお客様はご入場をお断りさせていただきます。
・上演中、テント内にて換気を行います。暖かい格好でお越しください。
・プレゼント、お手紙、お花などの差し入れはご辞退させていただきます。
感染予防対策の詳細は下記リンクよりご確認ください。