今年もこの日がやって参りました。

日本が志し半ばに戦争に敗れた日
8月15日
今年も仲間たちと靖国神社にお参りをさせて頂いております。


世界史では第二次世界大戦と言われるこの戦いですが、日本にとっては西欧列強からのアジア諸国の独立を目指した大東亜戦争となります。
その戦いの中で圧倒的な物量差から戦争に追い込まれ、結果として多くの犠牲者を出す中で敗北をした訳ですが、ではその目的を果たせなかったのかと言われると一概にそうとは言えません。
日本の戦いに勇気を得た多くのアジア諸国はその後も戦いを続け、多数の国家が独立を勝ち取りました。
戦争となった地域では、敗戦後もその地に残った日本兵が彼らの独立を助けた事実も無数にあります。

戦争とは、何があっても避けなければならない悲劇ですが、そこに至らざるを得ない時に何を志として持たなければならないか、その志が確かなのであれば例え戦争に敗れても、その戦いに敗れることはないのだと思います。

そして、その志のバトンはアジア諸国の独立という大きな成果をあげつつ今を生きる私たちに託されています。

今年もこの日は靖国神社は参拝に訪れる方で溢れています。
あの時を忘れず、更にはもう戦争という悲劇を起こさずに平和で差別なく、笑顔の溢れる日本をしっかりと護っていくことをここに集う皆様とお誓い申し上げて黙祷させて頂きました。


私は私に出来ることを!