先ほど、雨上がり決死隊の宮迫博之さん、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんの会見を見せて頂きました。

様々な感情があって、涙が止まりませんでした。
子供の頃からたくさん笑わせてもらいました、その笑いでたくさん助けてもらいました、私たちの世代にとってはお笑い芸人の方々は人生の一部だと思います。

その方々があのような会見をしなければならない世の中には、本当に悲しさを感じ、その芸能の世界の末席にいるものとしては烏滸がましいながらも悔しさも感じました。

もちろん、お二人を含めて謹慎や契約解除、契約解消をされた方々の今回の事件は責められることであると思います。
ですが、これまでの皆さんの振り撒いてきた幸せが全て無しになることであるのだとしたら、私は本当に悲しいです。

それは、お笑い芸人の方々だけでなく、事務所さんにとっても同じことだと思います。もし、時代が進む中で道を誤り、判断を誤り、言動を誤ったことでこれまでの全てが無くなってしまう世の中であって欲しくないと思います。

私が少し世の中のニュースに取り上げて頂いて少しお騒がせしていた時も(笑)たくさん面白くイジッて頂いて、何も変わらずにお仕事させて頂いております。

私は今回の事件に関わられたお笑い芸人の皆さんにも、吉本興業さんにも感謝と尊敬は変わっていません。

同じ業界にいさせて頂いている立場からは、このような悲しいことが2度と起こらないように皆さんは動いて下さること、そして1人のテレビに人生を救って頂いたファンとしてはまた皆さんを観て大爆笑をさせて頂けることを信じています。

お笑い芸人さん、お笑い事務所さんは世の中の華です。
例え散ったように見えても桜はまた咲く❗