本日の舞台【古事記~日本の始まりの物語~】千秋楽はご覧の快晴に恵まれました。
そして、お客様も満員御礼とのこと<(_ _*)>
私が演じさせて頂きます天照大御神さまは日本の最高神にして、太陽の神様
私が幼い頃には良く祖父母に言われました「お天道様が見ている」との教え。
これは、日本人が日本人たる為の根底にある教えであると思います。
私は神社が好きで、撮影や舞台などのお仕事で各所に行かせて頂くと時間の許す時にはお詣りをさせて頂きます。
ある日、
神社はお願いをする場ではなく誓いを立てる場所
と伺って以来、《神の敬い、然れど頼らず》を信条の1つとしておりますがこれも、良いことも悪いことも、お天道様は全てを見ていらっしゃるとの教えに繋がるものです。
もちろん、曇りも、雨も、嵐も、雪も、夜の暗闇にだってお天道様はいらっしゃいますが、今日のようにはっきりと晴れ渡った日は一層に良く見ていて下さると感じ、千秋楽の舞台精一杯に天照大御神さまを演じさせて頂きます!