昨夜はテントでの通し稽古
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160926/16/ohtori-emi/06/89/j/o0583086113758091153.jpg?caw=800)
稽古後に今回のプロデューサーを兼務している事務所の社長が演出の中野敦之さんと話していたお話を横で盗み聞きq(^-^q)
日本現代演劇の旗手でありながら、その難解な台本からもいわゆる商業演劇として大成功をおさめたとは言い難いのが唐十郎作品、そまだ正解の出ている作品が少ないということです。
ですが、つまり演出家としては世界の蜷川幸雄、そして役者は現代演劇界を縦横無尽に駆け回り牽引してきた『化け物』のような先輩役者の方々が私たちが戦わなければならない相手だということ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160926/16/ohtori-emi/6e/13/j/o0647096013758091676.jpg?caw=800)
それだけでも畏れ多いのに、この【腰巻きお仙~振袖火事の巻~】は新宿西口中央公園でおよそ半世紀前に300人の機動隊に囲まれる中で一夜限りにゲリラ公演された。
私たちが挑むのはその奇跡のような夢舞台。
こんな畏れ多く、でもこんなに光栄なことはありません。
【腰巻きお仙~振袖火事の巻~】の新宿西口中央公園事件は今となっても語り草となる日本現代演劇史に残る大事件!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160926/16/ohtori-emi/90/55/j/o0300021313758091714.jpg?caw=800)
これまでにも沢山の先輩方が再演を試みても実現に至らなかったものを、時と人に味方され私たちがそのバトンを託された。
この事実を改めて噛み締めて、そのプレッシャーに大いに追い込まれて追い詰められて、汗も涙も流し尽くしてこの舞台に立たなくてはいけない。
未熟者の我々がその栄誉を受けるからには、それが最低限の礼儀と思います。
後1ヶ月も経てば新宿のテント舞台は幻と消えている。
その時に恥じることなく役者稼業を続けていられるか?
皆さんと、この伝説に挑みたい!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160926/16/ohtori-emi/2a/6b/j/o0960054013758091992.jpg?caw=800)
是非ご観劇をお待ちしております。
☆★以下、詳細☆★☆★☆★
劇団唐ゼミ☆ 第26回公演
『腰巻お仙 振袖火事の巻』
作:唐十郎 演出:中野敦之
【公演日程/場所】
平成28年
10月7日(金)〜12日(水)
開演:18:30(開場は30分前)
場所:新宿中央公園 水の広場 特設劇場
-------------------------------------------------------------------
時代は変われど 唐十郎の灯した炎は 半世紀を超え劫火となる
嗚呼、新宿よ、新宿よ おまえを焼き尽くす 愛と青春の嵐!
-------------------------------------------------------------------
【料金】
前売/3,200円 当日/3,600円
割引1.......7日(金)11日(火)12日(水)の平日は200円引き!
割引2.......3人以上のご予約で300円引き!!
新宿区民割引.......各料金の半額でご覧頂けます。
※区民であることを証明できるもの(免許証、住民票、保険証等)をご提示ください。
◎全席自由。チケットに記載されている番号順でのご入場となります。
(チケット番号は、開場時間を過ぎると無効です。)
◎予約は前日の18時までです。
◎受付、当日券の販売は17時からです。
==================================
【チケット予約】
<9/4(日)10時 発売開始>
劇団唐ゼミ☆(10時〜18時)
TEL:070-1467-9274
mail:karazemi_yoyaku@yahoo.co.jp
チケット予約フォーム→こちら
==================================
【アクセス】
◎JR・小田急線・京王線「新宿駅」西口から徒歩12分
◎都営大江戸線「都庁前駅」A5出口から徒歩1分
◎東京メトロ丸の内線「都庁前駅」2番出口から徒歩5分
◎新宿駅西口よりWEバス13番「都庁本庁舎」下車 徒歩3分
【作品解説】
機動隊を巻き込んだ強行上演から約半世紀
ロマンの炎が、またも新宿を焼き尽くす!!
1969年1月3日新宿西口中央公園事件勃発。
唐十郎率いる状況劇場が東京都の制止を押し切り、テント公演を強行。
機動隊300人に囲まれ、100人の観客を人質に完遂された『腰巻お仙 振袖火事の巻』
そして、今秋。唐ゼミ☆によるおよそ半世紀(47年)ぶりの上演!
これまで『下谷万年町物語』をはじめ、幾多の伝説を塗り替えてきた演劇集団が、ふたたび新宿を朱に染める。
【あらすじ】
舞台は新宿、中学3年の円谷芳一は、幼なじみの片桐仙子に恋していた。
だが、芳一の想いをよそに、病いに倒れた養父にかわり家計を支えるべく、仙子は娼婦に身を落としていく。何人もの子を身籠り、堕胎をくり返す仙子。
自らの非力を悟った芳一は、自衛隊への入隊を決意する。
そして1年後。男を上げて自信満々の芳一が再会したのは、さらに変貌を遂げた仙子ーー腰巻お仙だった。
日本帝国の再建、極東の覇権を狙い、その先兵として堕胎児らの利用を企むドクター袋小路の手から、お仙を奪還しようとする芳一。
男たちの死闘にゆれる乙女心は、今日も少女を振袖火事へと焚きつけるのであった。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160921/21/ohtori-emi/c4/a4/j/o0583086113754143926.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160921/21/ohtori-emi/33/85/j/o0647096013754143964.jpg?caw=800)
【スタッフ】
舞台監督・照明/齋藤亮介
美術協力/車田幸道
音響/重村大介
劇中歌作曲/小室等、サトウユウスケ
劇中歌編曲/サトウユウスケ、林麻子、藤田建洋
美術・衣装・小道具協力/國元美沙希、砂田和美
チラシ作成/k.徳鎮
プロフィール写真/首藤幹夫
制作/椎野裕美子
プロデューサー/関口忠相
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160926/16/ohtori-emi/06/89/j/o0583086113758091153.jpg?caw=800)
稽古後に今回のプロデューサーを兼務している事務所の社長が演出の中野敦之さんと話していたお話を横で盗み聞きq(^-^q)
日本現代演劇の旗手でありながら、その難解な台本からもいわゆる商業演劇として大成功をおさめたとは言い難いのが唐十郎作品、そまだ正解の出ている作品が少ないということです。
ですが、つまり演出家としては世界の蜷川幸雄、そして役者は現代演劇界を縦横無尽に駆け回り牽引してきた『化け物』のような先輩役者の方々が私たちが戦わなければならない相手だということ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160926/16/ohtori-emi/6e/13/j/o0647096013758091676.jpg?caw=800)
それだけでも畏れ多いのに、この【腰巻きお仙~振袖火事の巻~】は新宿西口中央公園でおよそ半世紀前に300人の機動隊に囲まれる中で一夜限りにゲリラ公演された。
私たちが挑むのはその奇跡のような夢舞台。
こんな畏れ多く、でもこんなに光栄なことはありません。
【腰巻きお仙~振袖火事の巻~】の新宿西口中央公園事件は今となっても語り草となる日本現代演劇史に残る大事件!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160926/16/ohtori-emi/90/55/j/o0300021313758091714.jpg?caw=800)
これまでにも沢山の先輩方が再演を試みても実現に至らなかったものを、時と人に味方され私たちがそのバトンを託された。
この事実を改めて噛み締めて、そのプレッシャーに大いに追い込まれて追い詰められて、汗も涙も流し尽くしてこの舞台に立たなくてはいけない。
未熟者の我々がその栄誉を受けるからには、それが最低限の礼儀と思います。
後1ヶ月も経てば新宿のテント舞台は幻と消えている。
その時に恥じることなく役者稼業を続けていられるか?
皆さんと、この伝説に挑みたい!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160926/16/ohtori-emi/2a/6b/j/o0960054013758091992.jpg?caw=800)
是非ご観劇をお待ちしております。
☆★以下、詳細☆★☆★☆★
劇団唐ゼミ☆ 第26回公演
『腰巻お仙 振袖火事の巻』
作:唐十郎 演出:中野敦之
【公演日程/場所】
平成28年
10月7日(金)〜12日(水)
開演:18:30(開場は30分前)
場所:新宿中央公園 水の広場 特設劇場
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時代は変われど 唐十郎の灯した炎は 半世紀を超え劫火となる
嗚呼、新宿よ、新宿よ おまえを焼き尽くす 愛と青春の嵐!
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【料金】
前売/3,200円 当日/3,600円
割引1.......7日(金)11日(火)12日(水)の平日は200円引き!
割引2.......3人以上のご予約で300円引き!!
新宿区民割引.......各料金の半額でご覧頂けます。
※区民であることを証明できるもの(免許証、住民票、保険証等)をご提示ください。
◎全席自由。チケットに記載されている番号順でのご入場となります。
(チケット番号は、開場時間を過ぎると無効です。)
◎予約は前日の18時までです。
◎受付、当日券の販売は17時からです。
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【チケット予約】
<9/4(日)10時 発売開始>
劇団唐ゼミ☆(10時〜18時)
TEL:070-1467-9274
mail:karazemi_yoyaku@yahoo.co.jp
チケット予約フォーム→こちら
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【アクセス】
◎JR・小田急線・京王線「新宿駅」西口から徒歩12分
◎都営大江戸線「都庁前駅」A5出口から徒歩1分
◎東京メトロ丸の内線「都庁前駅」2番出口から徒歩5分
◎新宿駅西口よりWEバス13番「都庁本庁舎」下車 徒歩3分
【作品解説】
機動隊を巻き込んだ強行上演から約半世紀
ロマンの炎が、またも新宿を焼き尽くす!!
1969年1月3日新宿西口中央公園事件勃発。
唐十郎率いる状況劇場が東京都の制止を押し切り、テント公演を強行。
機動隊300人に囲まれ、100人の観客を人質に完遂された『腰巻お仙 振袖火事の巻』
そして、今秋。唐ゼミ☆によるおよそ半世紀(47年)ぶりの上演!
これまで『下谷万年町物語』をはじめ、幾多の伝説を塗り替えてきた演劇集団が、ふたたび新宿を朱に染める。
【あらすじ】
舞台は新宿、中学3年の円谷芳一は、幼なじみの片桐仙子に恋していた。
だが、芳一の想いをよそに、病いに倒れた養父にかわり家計を支えるべく、仙子は娼婦に身を落としていく。何人もの子を身籠り、堕胎をくり返す仙子。
自らの非力を悟った芳一は、自衛隊への入隊を決意する。
そして1年後。男を上げて自信満々の芳一が再会したのは、さらに変貌を遂げた仙子ーー腰巻お仙だった。
日本帝国の再建、極東の覇権を狙い、その先兵として堕胎児らの利用を企むドクター袋小路の手から、お仙を奪還しようとする芳一。
男たちの死闘にゆれる乙女心は、今日も少女を振袖火事へと焚きつけるのであった。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160921/21/ohtori-emi/c4/a4/j/o0583086113754143926.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160921/21/ohtori-emi/33/85/j/o0647096013754143964.jpg?caw=800)
【スタッフ】
舞台監督・照明/齋藤亮介
美術協力/車田幸道
音響/重村大介
劇中歌作曲/小室等、サトウユウスケ
劇中歌編曲/サトウユウスケ、林麻子、藤田建洋
美術・衣装・小道具協力/國元美沙希、砂田和美
チラシ作成/k.徳鎮
プロフィール写真/首藤幹夫
制作/椎野裕美子
プロデューサー/関口忠相