遂に詳細発表となりました。
私も昨年に続いての2度目のテント芝居、伝説の作品に、伝説を継ぐ皆さんの中に飛び込んでの出演となりますo(^o^)o

変わり行く東京、変わり行く新宿、移り変わる時の中であの伝説の舞台が甦ります!

『腰巻お仙 振袖火事の巻』
作:唐十郎 演出:中野敦之





【公演日程/場所】
2016年 
10月7日(金)〜12日(水)
開演:18:30(開場は30分前)
☆毎日1公演のみ☆

場所:新宿中央公園 水の広場特設劇場

出演:
禿恵
重村大介 熊野晋也
津内口淑香 八重柏泰士 ワダタワー
林麻子 米澤剛志
國元美沙希 進響平 宮居草也
田中陽介 藤田建洋   以上 劇団唐ゼミ☆

鳳 恵弥(特別ゲスト)

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時代は変われど 唐十郎の灯した炎は 半世紀を超え劫火となる

嗚呼、新宿よ、新宿よ おまえを焼き尽くす 愛と青春の嵐!

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【料金】
前売/3,200円 当日/3,600円

割引1.......7日(金)11日(火)12日(水)の平日は200円引き! 

割引2.......3人以上のご予約で300円引き!!

新宿区民割引.......各料金の半額でご覧頂けます。※区民であることを証明できるもの(免許証、住民票、保険証等)をご提示ください。 

◎全席自由。チケットに記載されている番号順でのご入場となります。

(チケット番号は、開場時間を過ぎると無効です。)

◎予約は前日の18時までです。

◎受付、当日券の販売は17時からです。

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【チケット予約】 <9/4(日)10時 発売開始>

 劇団唐ゼミ☆(10時〜18時)

 TEL:070-1467-9274

 mail:karazemi_yoyaku@yahoo.co.jp

 チケット予約フォーム→こちら

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【アクセス】

◎JR・小田急線・京王線「新宿駅」西口から徒歩12分

◎都営大江戸線「都庁前駅」A5出口から徒歩1分

◎東京メトロ丸の内線「都庁前駅」2番出口から徒歩5分

◎新宿駅西口よりWEバス13番「都庁本庁舎」下車 徒歩3分

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【作品解説】
機動隊を巻き込んだ強行上演から約半世紀
ロマンの炎が、またも新宿を焼き尽くす!!


1969年1月3日新宿西口中央公園事件  勃発。

唐十郎率いる状況劇場が東京都の制止を押し切り、テント公演を強行。

機動隊300人に囲まれ、100人の観客を人質に完遂された『腰巻お仙 振袖火事の巻』

そして、今秋。唐ゼミ☆によるおよそ半世紀(47年)ぶりの上演!

これまで『下谷万年町物語』をはじめ、幾多の伝説を塗り替えてきた演劇集団が、ふたたび新宿を朱に染める。

【あらすじ】
舞台は新宿、中学3年の円谷芳一は、幼なじみの片桐仙子に恋していた。

だが、芳一の想いをよそに、病いに倒れた養父にかわり家計を支えるべく、仙子は娼婦に身を落としていく。何人もの子を身籠り、堕胎をくり返す仙子。

自らの非力を悟った芳一は、自衛隊への入隊を決意する。

そして1年後。男を上げて自信満々の芳一が再会したのは、さらに変貌を遂げた仙子ーー腰巻お仙だった。

日本帝国の再建、極東の覇権を狙い、その先兵として堕胎児らの利用を企むドクター袋小路の手から、お仙を奪還しようとする芳一。

男たちの死闘にゆれる乙女心は、今日も少女を振袖火事へと焚きつけるのであった。

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