「太陽の東 月の西」トロールの住む世界 | 本を読む人、作る人

「太陽の東 月の西」トロールの住む世界

子どもの頃、夢中になった童話は? ブログネタ:子どもの頃、夢中になった童話は? 参加中

今夜はブログ番長のネタも食べ物ではなく、「本を読む人、作る人」に相応しく本ネタでいこうと思います。(笑)


子どもの頃夢中になった童話ですか…子どもの頃に夢中で読んだ本ってことですぐに浮かんでくるものといえば、A・デュマの三銃士なんですが、これは童話ではないですね;;


そういえば…と、いまだに私の本棚に並んでいる本から探してきました。


太陽の東 月の西 (岩波少年文庫 (126))/著者不明

¥714
Amazon.co.jp

毎年、誕生日に母親から本を一冊貰っていたのですが、その内の一冊ですね。


大人になったいま振り返っても貰った本のチョイスが独特だったような気がします。


なぜ、アンデルセンでなくってアスビョルンセンなのか?とか。


センダックもなぜ、「かいじゅうたちのいるところ」じゃなくて「ミリー」なのか?とか。


もとい、この「太陽の東 月の西」という本はアスビョルンセンとモオというノルウェーの民話研究家によって集められた民話の中から18篇を選んでまとめたものです。


登場人物たちはみなどこかのんびりとした雰囲気です。

恐ろしいはずのトロールでさえ、そんなにおっとりしてていいのか!?と思ってしまうくらいのんびりです。

翻訳の担う部分もあるとは思うのですが、きっと原文そのものにもこの雰囲気はあるのじゃないかと思います。うん、きっと。




今回ブログを書くにあたって、表題の「太陽の東 月の西」を読み返してみました。


あらすじをざっと書きますと、白くまのところにお嫁に行った娘さんが白くまとの約束をやぶってしまい、離れ離れになってしまい、娘さんが白くまのところまでたどり着き幸せになるまでのおはなしです。


旅の途中でヒロインである娘さんを助けてくれる魔女や風の兄弟が現れるのですが、みんな良い人過ぎで人魚姫の魔女のように対価を求める人がいません。(人魚姫の魔女も私は悪い人だとは思っていませんが、とりあえずの例として^^;;)


私は知らないけどあの人なら知ってるかも~と親切のリレーでヒロインは白くまのところまでたどり着けてしまいます。風の兄弟の長兄なんて自分が力尽きてしまうのに!!


この自分は知らないけどあの人なら知ってるかも~という気質はなんだか関西人ぽい気がします。関西人って道尋ねられて自分が知らなくても他の人に訊いてでも教えようとするとこないですか?あ、関西人ってくくりよりも大阪人って言ったほうがいいのかな?(笑)


まあ、そんなワケで白くまのところまでたどり着いたヒロインは今度はトロールに囚われた白くまを救出しようとします。ここでもどこかのんびりした展開で、さいごはめでたしめでたしと相成ります。(本人達にしたら必死なのかも知れませんが、どうにものんびりして見えてしまうのです;;)


あ、白くま、白くま、と言ってますが王道展開で白くま=王子様ですヨ。(笑)




ムーミンの生まれた国、ノルウェーの昔話の本。

なかなかほんわかと読める本です。

そういえばムーミンも正式にはムーミントロールでしたね。^^




水曜日はメイン記事更新の日、メイン記事は書くのに時間掛かるので早起きできたら少しでも書いておこうと思います。

そいではおやすみなさい☆ミ





All About 「ストレス」 私へのカウンセリングになる珠玉の絵本4冊
All About 「おもちゃ・絵本」 子どもに読ませたい絵本ランキング